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ガチの強豪国は!? FIFAワールドカップ、通算勝利数ランキング6~10位。21世紀に大きく勝ち星を伸ばしているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


W杯、過通算勝利数ランキング1~5位【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで2か月を切った。1930年に始まったW杯ではこれまで数々のドラマが生まれている。今日まで世界一の座を懸けて戦った大会で最も勝利を収めているのはどのチームなのか。ランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』を基に作成しています。PK戦は引き分け扱い[4/5ページ]

7位:スペイン代表

スペイン代表
スペイン代表【写真:Getty Images】



出場回数:16回
最高位:優勝(2010)
通算成績:31勝17分19敗

 7位には、21世紀を代表する強豪国であるスペイン代表がランクインした。

 長らくスペインはFIFAワールドカップ(W杯)で優勝に届かなかった。

 1950年ブラジル大会で4位という好成績を収めたものの、それ以降の約60年間における最高成績はベスト8にとどまっていた。



 欧州予選で敗退するケースも少なくなく、大会通算の最多勝利数も1大会で3勝が上限のまま、2010年南アフリカW杯を迎えた。

 当時チームを率いていたビセンテ・デル・ボスケは、ジョゼップ・グアルディオラのもとで欧州サッカーを席巻していたバルセロナの選手を軸に据えた。

 セルヒオ・ブスケツ、シャビ、アンドレス・イニエスタを中盤の核とし、最終ラインにもカルレス・プジョルとジェラール・ピケのコンビを採用。

 一方で、イケル・カシージャスやセルヒオ・ラモスらレアル・マドリードの主力も要所に配置し、クラブチームさながらの完成度を誇るパスサッカーを展開した。

 グループステージ1戦目のスイス戦には敗れたものの、徐々に完成度を高め、ノックアウトステージでは4試合すべてを無失点かつ1点差で勝利。ボール保持によって相手の攻撃機会そのものを抑える戦いで勝ち上がった。

 決勝のオランダ戦では、延長戦にイニエスタのボレーシュートが決まり1-0で勝利。スペインは初の決勝進出でそのまま初優勝を成し遂げ、2010年大会では6勝を挙げた。

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