サッカー日本代表はベスト16で敗退した2022 FIFAワールドカップ(W杯)から大きく成長し、さらなる高みを目指している。しかし、この4年間でチーム力が高まったのは日本だけではない。今回は、2026W杯出場国の2023年から現在までの成績を集計し、勝率が高い10チームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[2/5ページ]
9位:フランス代表
直近4年間の勝率:68.4%(38試合26勝)
最新FIFAランキング:1位
最新のFIFAランキングで1位に君臨する「レ・ブルー」が、勝率ランキングでは意外にも9位(68.4%)に甘んじる結果となった。
FIFAワールドカップ2022(W杯)決勝で、アルゼンチン代表との激闘の末に準優勝に終わったフランス。王座奪還を目指すこの4年間は、世界屈指の選手層を誇りながらも、ビッグマッチでの足踏みが勝率に影響している。
勝率を下げた主な要因は、親善試合での取りこぼしと、主要大会での引き分けの多さにある。
2023年から2024年にかけて、天敵ともいえるドイツ代表に国際親善試合で連敗。
さらに、ユーロ2024(欧州選手権)では、ベスト4まで勝ち進んだが、グループステージでオランダ代表、ポーランド代表と引き分けた。
同大会の準々決勝・ポルトガル代表戦もPK戦勝利で、準決勝では後の王者スペイン代表に敗れている。
2025年のUEFAネーションズリーグ・ファイナルズでも、クロアチア代表とスペインに屈するなど、真剣勝負の舞台で勝ちきれない場面が散見された。
その一方、W杯欧州予選では6試合で5勝1分けと圧倒的な強さを見せつけ、危なげなく8大会連続の本大会出場を決めた。
もし2026年大会でも決勝に進出すれば、西ドイツ代表、ブラジル代表に次ぐ史上3カ国目の「3大会連続決勝進出」という偉業を達成する。
前回大会、あと一歩で逃した黄金のトロフィー。タレント大国フランスにとって、北中米の地で目指すゴールは「優勝」以外にありえない。

