サッカー日本代表はベスト16で敗退した2022 FIFAワールドカップ(W杯)から大きく成長し、さらなる高みを目指している。しかし、この4年間でチーム力が高まったのは日本だけではない。今回は、2026W杯出場国の2023年から現在までの成績を集計し、勝率が高い10チームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[4/5ページ]
7位:セネガル代表
直近4年間の勝率:70.4%(54試合38勝)
最新FIFAランキング:14位
FIFAワールドカップ2022(W杯)でベスト16まで勝ち進んだセネガル代表は、その後の4年間で54試合を戦い38勝を挙げた。
勝率は70.4%で、7位にランクインしている。
セネガルは、2024年1月から2月にかけて行われたアフリカネイションズカップ2023のベスト16でコートジボワール代表にPK戦の末に敗れた影響などにより、2015年から長年指揮を執っていたアリウ・シセ監督が退任した。
その後、暫定監督を経て正式な指揮官に就任したパペ・ティアウ監督は、前任者と同じく2002W杯でセネガルのベスト8進出に貢献した人物。同氏のもとでチームは進化を遂げた。
2025年6月の国際親善試合でイングランド代表を3-1で撃破する金星を挙げると、W杯アフリカ予選でも勢いは止まらず。
最終節でモーリタニア代表を4-0と圧倒し、グループBを無敗(8勝2分け)で首位通過。3大会連続4度目の本大会出場を堂々と勝ち取った。
特筆すべきは守備の堅牢さで、予選10試合でわずか3失点という鉄壁の守備を披露した。
キャプテンのカリドゥ・クリバリを中心とした最終ラインの安定感に加え、絶対的エースのサディオ・マネやイスマイラ・サールといったタレントも豊富だ。
アフリカネイションズカップ2025でも強さを発揮し、ファイナルまで勝ち進んだ。
決勝ではモロッコ代表を1-0で上回ったが、記録上はモロッコ代表の勝利で準優勝に終わった。
この試合ではセネガルが判定を不服として一時プレーを拒否してピッチを去ったことで棄権という裁定になった。
パペ・ティアウ体制のセネガルは、暫定監督時代を含めて23試合を戦い、18勝3分2敗で、勝率は78%に上る。
モロッコ戦の棄権を除けば、敗れたのは2025年11月に行われたブラジル代表との国際親善試合のみという強さで、2002大会以来のベスト8進出にも期待が持てる充実ぶりだ。

