サッカー日本代表は直近でイングランド代表を撃破するなど絶好調。迫るFIFAワールドカップ2026(W杯)への期待感は、かなり高まっている。しかし、下馬評が高いほど危険なのが4年に1度の大舞台。それは、歴代の強豪国が証明している。今回は、「W杯の優勝候補」と称されながら、まさかのグループリーグ敗退に終わった国をピックアップして紹介する。[5/5ページ]
アルゼンチン代表
大会:日韓W杯(2002年)
監督:マルセロ・ビエルサ
グループリーグ成績:1勝1分1敗
アルゼンチン代表は2002年のFIFAワールドカップ(W杯)日韓大会で優勝候補の一角に名を連ねていた。
グループリーグはイングランド、ナイジェリア、スウェーデンと強豪ぞろいであり、「死の組」とも呼ばれたが、それでも彼らが最有力候補と見られていた。
実際にブラジル代表などの強豪が揃う南米予選を18試合わずか1敗で通過。42得点を挙げるという圧倒的な強さを見せた。
当時のメンバーはフアン・セバスティアン・ベロンやガブリエル・バティストゥータ、エルナン・クレスポ、ディエゴ・シメオネ、アリエル・オルテガ、ハビエル・サネッティらスター選手が揃っていた。
しかし守備の柱であるロベルト・アジャラが怪我により3試合連続で起用できず、大黒柱のベロンも不調。
マルセロ・ビエルサ監督の[3-4-3]のシステムが大会を通してハマらず、攻守にチグハグな印象も否めなかった。
結果的にはスウェーデン、イングランドと同じく1勝を挙げたが、1勝2分のチームに勝ち点で及ばずグループリーグ敗退に。
1962年以来過去8大会で初めてベスト16入りを逃して早期帰国となった。
【著者プロフィール:編集部】
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