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サッカー日本代表史上“最恐”の「死の組」は!? W杯GL、平均FIFAランキング1~5位。突破が困難だったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表史上“最恐”の「死の組」は!? W杯GL、平均FIFAランキング1~5位
サッカー日本代表史上“最恐”の「死の組」は!? W杯GL、平均FIFAランキング1~5位【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は2026 FIFAワールドカップ(W杯)でタフなグループに入ったが、過去のW杯と比較するとどうなのだろうか。1998年の初出場から現在まで、日本代表がW杯で戦ってきたグループの「平均ランキング」を紐解き、上位5大会をランキング順に分析。データに基づき、日本代表の国際的な立ち位置の変遷を振り返る。[4/5ページ]

2位:カタール大会(2022年)

2022 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会 日本代表対ドイツ代表
2022 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会 日本代表対ドイツ代表【写真:Getty Images】



平均FIFAランキング:18.25位
同組:ドイツ、コスタリカ、スペイン

 2022 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会のグループEは、平均FIFAランキング「18.25位」と、日本が経験した歴代W杯の中で2番目に高い数値を記録した。

 ポット1から2010年大会王者のスペイン代表(7位)、ポット2から2014年大会王者のドイツ代表(11位)という優勝経験国が同居したことで、世界中から「死のグループ」と称された。

 ポット4のコスタリカ代表も31位、日本が24位と、実力者が揃う極めてランキングの高いグループとなった。



 日本にしてみれば“死の組”だが、世界的にみれば、W杯優勝経験のあるスペインとドイツの2強が順当に勝ち上がるという意見がほとんどだった。

 しかし、前評判どおりにいかないのがスポーツの魅力でもある。

 日本は初戦でドイツと対戦。後半の2得点で逆転勝利して白星発進を切ると、2戦目でランキング上は格下となるコスタリカに0−1で敗戦した。

 それでも、続くスペイン戦で2−1の勝利。ランキング上位2カ国を直接対決で破り、この過酷なグループを首位で通過するという歴史的な快挙を成し遂げた。

 このときのFIFAランキングは、2018年から導入された現行の算出方法に基づいたもので、以前よりも各国の実力を正しく反映したものと捉えられていた。

 その中で、日本は十分に世界のトップレベルと対等に戦える実力があることを世界に証明した大会と言えそうだ。

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