欧州の舞台を沸かせたスーパースターたちが、次々とサウジリーグに新天地を求めている。巨額の契約が飛び交う舞台で、誰が最も高額な報酬を手にしているのか。今回は、サウジ・プロフェッショナルリーグの最新推定年俸ランキングを紹介する。※年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは5月1日時点。[2/5ページ]
4位:サディオ・マネ
生年月日:1992年4月10日
推定年俸:4000万ユーロ(約74億円)
所属クラブ:アル・ナスル
25/26リーグ戦成績:22試合9ゴール5アシスト
サウジ・プロフェッショナルリーグの年俸ランキング4位は、アル・ナスルに所属するサディオ・マネで、推定年俸は4000万ユーロ(約74億円)である。
マネのキャリアを語る上で欠かせないのが、2016年に加入したリヴァプールでの黄金期だ。
ユルゲン・クロップ監督のもと、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノと形成した3トップは、2018/19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇、翌2019/20シーズンにはプレミアリーグの立役者となり、クラブの歴史にその名を刻んだ。
その後、2022年夏にバイエルン・ミュンヘンに移籍したことで、年俸は600万ユーロ(約11億1000万円)から2200万ユーロ(約40億円)へと急上昇。しかし、ドイツではチームメートのレロイ・サネと衝突して顔面を殴る騒動も起こし、わずか1年で退団を余儀なくされ、2023年夏にアル・ナスルへとたどり着いた。
サウジ・プロフェッショナルリーグでは1年目に13ゴール8アシストを記録。2年目には14ゴール12アシストという圧倒的な存在感を放った。今季はここまでアフリカネイションズカップ2025参加による離脱もありながら、ここまで22試合で9ゴール5アシストと着実に結果を積み上げている。
特筆すべきはその献身性で、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウドや今季から加入したジョアン・フェリックスを輝かせるためのハードワークを厭わない。
実際、マネが出場した試合はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を含め、現在「29試合全勝」という驚異的な不敗神話を継続中。数字以上の貢献度で、チームを勝利へ導く真のリーダーとして君臨している。

