欧州の舞台を沸かせたスーパースターたちが、次々とサウジリーグに新天地を求めている。巨額の契約が飛び交う舞台で、誰が最も高額な報酬を手にしているのか。今回は、サウジ・プロフェッショナルリーグの最新推定年俸ランキングを紹介する。※年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは5月1日時点。[5/5ページ]
1位:クリスティアーノ・ロナウド
生年月日:1985年2月5日
推定年俸:2億840万ユーロ(約385億5400万円)
所属クラブ:アル・ナスル
25/26リーグ戦成績:26試合25ゴール2アシスト
サウジ・プロフェッショナルリーグの年俸ランキングトップは、ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドだ。これは大方の予想通りと言えるはずだが、その年俸は2億840万ユーロ(約385億5400万円)で、もはや天文学的な数字となっている。
スポルティングCPから始まった輝かしいキャリアの中で、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユヴェントスと渡り歩き、そのすべてで頂点を極めた。バロンドール受賞5回、そして幾多のタイトルを手にしたレジェンドは、サッカー史に残る選手として歴史に名を刻んだ。
そのロナウドは2021年夏、12年ぶりにユナイテッド復帰を果たすが、クラブ批判を発端にフロントとの確執に発展し、2022年11月に契約を解除。その直後、アル・ナスルによる「歴史的なオファー」を受け入れ、中東への上陸を果たした。
ロナウドの決定力は、サウジアラビアへ行っても衰える様子はない。2023/24シーズンに35ゴール、翌24/25シーズンに25ゴールを記録し、2年連続の得点王に輝いた。今季もここまで25ゴールを挙げ、得点ランキングの3位につけている。
しかし、彼の真の功績は数字だけではない。
ロナウドが「道」を切り拓いたことで、カリム・ベンゼマやサディオ・マネといった多くの世界的スターが後に続き、リーグの注目度は劇的に向上した。ピッチ上での圧倒的なパフォーマンスと、一人のレジェンドがリーグの歴史そのものを変えたという意義において、この巨額の年俸は、唯一無二の価値を示している。
【著者プロフィール:編集部】
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