欧州の舞台を沸かせたスーパースターたちが、次々とサウジリーグに新天地を求めている。巨額の契約が飛び交う舞台で、誰が最も高額な報酬を手にしているのか。今回は、サウジ・プロフェッショナルリーグの最新推定年俸ランキングを紹介する。※年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは5月1日時点。[3/5ページ]
3位:リヤド・マフレズ
生年月日:1991年2月21日
推定年俸:5200万ユーロ(約96億2000万円)
所属クラブ:アル・アハリ
25/26リーグ戦成績:24試合4ゴール7アシスト
サウジ・プロフェッショナルリーグで3番目に高い給料を受け取っているのは、アル・アハリに所属するアルジェリア代表の至宝、リヤド・マフレズだ。その推定年俸は5200万ユーロ(約96億2000万円)に上る。
マフレズの名を世界に知らしめたのは、岡崎慎司らとともに成し遂げた2015/16シーズンの「レスター・シティの奇跡」だ。その後、マンチェスター・シティでも数々のタイトル獲得に貢献。吸い付くようなトラップと、カットインからゴールを射抜く姿は、プレミアリーグ屈指の美しさを誇った。
2023年夏にアル・アハリへ加入すると、初年度から11ゴールに加えて、リーグ最多の14アシストを記録。翌24/25シーズンも8ゴール12アシストと見事な結果を残し、さらにAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では13試合で9ゴール8アシストを記録した。
3年目の今季、得点関与のペースこそ落ちているが、右サイドからの鋭い仕掛けでチャンスを創出する力は健在で、依然として攻撃のカギを握っている。
特筆すべきは、ピッチ外で見せるリーダーシップだ。アル・アハリは先日、FC町田ゼルビアを下し、ACLE2連覇を達成した。マフレズは、この優勝を記念して、チームメート全員に特別なデザインを施した高級時計ロレックスをプレゼントしたという。
英メディア『ザ・サン』によれば、エドゥアール・メンディとメリフ・デミラルも一部費用負担を申し出たとのことだが、いずれにしても、高額サラリーを受け取るリーダーとして、チームの結束力強化に努めていることがうかがえる。
マフレズとアル・アハリの契約は2027年6月までとなっており、今夏の欧州復帰も噂されているところだ。

