欧州の舞台を沸かせたスーパースターたちが、次々とサウジリーグに新天地を求めている。巨額の契約が飛び交う舞台で、誰が最も高額な報酬を手にしているのか。今回は、サウジ・プロフェッショナルリーグの最新推定年俸ランキングを紹介する。※年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは5月1日時点。[1/5ページ]
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10位:キングスレイ・コマン
生年月日:1996年6月13日
推定年俸:2041万ユーロ(約37億7585万円)
所属クラブ:アル・ナスル
25/26リーグ戦成績:27試合9ゴール10アシスト
サウジ・プロフェッショナルリーグで10番目に高い給料を受け取っているのは、アル・ナスルのキングスレイ・コマンだ。推定年俸は2041万ユーロ(約37億7585万円)となっている。
パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で育ったコマンは、ユヴェントス、バイエルン・ミュンヘンと、欧州主要リーグのトップクラブで活躍を続けてきたウインガーだ。
2020年にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でPSG相手に決勝弾を決め、バイエルンを優勝に導くなど、大舞台で大きなインパクトも残した。
しかし、特にバイエルン時代は負傷による離脱が多く、シーズンを通して活躍することに苦労した。
そんな中、2025年夏に2500万ユーロ(約46億2500万円)の移籍金でアル・ナスルに加入した。新天地ではここまで大きな負傷がなく、リーグ戦27試合で9ゴール10アシストを記録。
右ウイングのレギュラーを務めており、クリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらとともに豪華攻撃陣を彩っている。昨季のアル・ナスルは個の崩しのところに課題があっただけに、コマンの加入は大きかった。
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準決勝のアル・アハリ戦ではハットトリックを達成して決勝進出に貢献し、チームに欠かせない戦力となっている。
バイエルン時代から1700万ユーロ(約31億4500万円)の年俸を受け取っていたコマンは、サウジアラビア移籍でさらなる昇給を勝ち取り、自身初のリーグ戦2桁ゴールも目前に迫っている。

