
監督交代ランキング【写真:Getty Images】
フットボールのチーム運営を安定させるための手段の一つに「監督交代」がある。チームが思うような結果を残せていない状況から立て直すのに最も手っ取り早いのが監督の交代だ。今回は、1992/93シーズンに発足したプレミアリーグで、34シーズンの歴史で最も監督交代をしているチームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[2/5ページ]
4位:ウェストハム・ユナイテッド

ウェストハムのデイビッド・モイーズ元監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグで戦う年数:30シーズン
監督の人数:15人
4位には、プレミアリーグで通算30シーズンを戦い、15人の正式監督を雇ったウェストハム・ユナイテッドがランクインした。
プレミアリーグ創設以降で最も長い在任期間だったのが、1994年8月から2001年5月まで監督を務めたハリー・レドナップだ。在籍していた間に134人の選手が去る大規模な刷新が行われた中でも多国籍で魅力的なチームを作り上げた。
2019年にデヴィッド・モイーズの第二次政権が始まると、デクラン・ライスのトップチーム抜擢なども大きなプラスをもたらして2023年にはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)を制した。
他にも1年以上の在任期間がある監督は多数いるが、現在チームを率いるヌーノ・エスピリート・サント以前の2人はいずれも短期政権に終わった。
これはモイーズの後任探しに苦戦をしている証拠でもある。
彼が退任する以前から当時のテクニカル・ディレクターであるティム・シュタイテンが主体となって動いていたが、2024年夏の移籍市場とフレン・ロペテギの招聘が結果的に失敗に終わった。
その後任のグレアム・ポッターも結果を残せず、監督の人選と選手補強の失敗が現在の残留争いに巻き込まれている状況に直接的な影響を与えている。