FIFAワールドカップ2026(W杯)開幕まで残り1ヵ月となった。ここから、各国の代表メンバーも続々と発表されていくが、負傷離脱中のため、大会に間に合うか微妙な選手も多い。とくに主力の場合、欠場となれば大きな痛手となるだけに、回復具合などを気にして見ていく必要がある。今回は、現時点でW杯出場が微妙な各国の主力選手を紹介する。[2/5ページ]
FW:南野拓実(みなみの・たくみ)
生年月日:1995年1月16日
代表チーム:日本代表
所属クラブ:ASモナコ(フランス)
25/26リーグ戦成績:15試合3ゴール2アシスト
代表通算成績:73試合26ゴール11アシスト
もしかすると“奇跡”は本当に起こるかもしれない。
2025年12月に左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負った南野拓実は、驚異的な回復力で復帰までの道を突き進んでいる。
果たして、2026 FIFAワールドカップ(W杯)に臨むサッカー日本代表に、31歳となった万能アタッカーの姿はあるのだろうか。
日本のサッカーファンが凍り付いたのは、現地時間12月21日のことだった。
クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)のAJオセール戦に先発した南野は、36分に相手選手と交錯。ボールを奪いに行った際、体重が乗った状態の左膝に必要以上の負荷がかかってしまった。
そのままピッチを後にした南野に下された診断は左膝前十字靭帯の断裂。怪我の深刻さは、森保ジャパンがシャドーを任せられる経験豊富な人材を失う可能性が極めて高いことを意味していた。
だが、南野はW杯を諦めてなどいなかった。
同4月30日には、モナコ公式Xが南野のトレーニングの様子を動画で公開。脚部の筋力を取り戻すべく、ジムで激しいトレーニングをしている姿に、投稿のコメント欄はW杯までの超回復を期待するファンの声が溢れた。
もちろん夢ばかり見てもいられない。メンバー発表までにASモナコで実戦復帰できなければ、W杯出場は事実上難しくなるだろう。
運命のW杯メンバー発表は、5月15日の14時から行われる。

