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「間に合うの…?」W杯出場が危うい各国の主力選手5人。欠場なら痛手…ある意味で当落線上にいるのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


FIFAワールドカップ2026出場が微妙な選手たち【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(W杯)開幕まで残り1ヵ月となった。ここから、各国の代表メンバーも続々と発表されていくが、負傷離脱中のため、大会に間に合うか微妙な選手も多い。とくに主力の場合、欠場となれば大きな痛手となるだけに、回復具合などを気にして見ていく必要がある。今回は、現時点でW杯出場が微妙な各国の主力選手を紹介する。[5/5ページ]

DF:クリスティアン・ロメロ

アルゼンチン代表のクリスティアン・ロメロ
アルゼンチン代表のクリスティアン・ロメロ【写真:Getty Images】



生年月日:1998年4月27日
代表チーム:アルゼンチン代表
所属クラブ:トッテナム・ホットスパー(イングランド)
25/26リーグ戦成績:23試合4ゴール1アシスト
代表通算成績:49試合3ゴール1アシスト

 アルゼンチン代表は、圧倒的な対人守備能力を備えた28歳センターバックを2026 FIFAワールドカップ(W杯)で起用できないことも覚悟しておかなければならないかもしれない。

 クリスティアン・ロメロは左膝内側側部靭帯を断裂しており、W杯連覇が掛かる母国のユニフォームに袖を通せるかはかなり微妙なところだ。

 ロメロの負傷は、相手の不必要なプレーと不運が重なった結果として起こったものだ。



 現地時間4月12日、プレミアリーグ第32節、サンダーランド戦に先発出場したロメロは、後半中盤の70分に途中交代。ゴール前でブライアン・ブロビーに押され、味方GKアントニーン・キンスキーと衝突してしまったのだ。

 ピッチを後にする際には涙を流していたロメロ。膝の感覚から軽傷でないことを察していたのだろうか。

 試合後の検査では左膝内側側部靭帯断裂、6~8週間程度の回復期間が必要との診断を受け、まさかの残留争いに巻き込まれているトッテナム・ホットスパーの力になりきれないまま、2025/26シーズンの残り試合の全休が確定した。

 幸いにも、ロメロは自らの足でピッチを去っている。

 奇跡的な回復を果たせば、ギリギリでアルゼンチン代表のW杯メンバーに滑りこめる可能性もある。

 アルゼンチンメディア『TyC Sports』は「W杯直前のテストマッチには出場できないだろうが、W杯本大会の初戦には出場が可能だと見られる」と伝えている。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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