
W杯、衝撃だったメンバー落選【写真:Getty Images】
各国のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のメンバー発表が始まった。過去の大会では、W杯が初招集というサプライズもある一方で、スター選手が外れるという「衝撃の落選」もある。今回は、過去の大会で世界を驚かせたW杯のメンバー外のケースを紹介する。[5/5ページ]
FW:ロベルト・フィルミーノ(元ブラジル代表)

ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ【写真:Getty Images】
生年月日:1991年10月2日
落選したW杯:2022年大会
代表通算成績:55試合17得点7アシスト
ブラジル代表はいつの時代も前線に強烈なタレントを揃えており、驚きのメンバー外が発表されるケースも少なくない。
2022年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会では、当時リヴァプールに所属していたロベルト・フィルミーノが選外となった。
2016年6月にブラジル代表監督に就任したチッチは、フィルミーノを主力として重宝した。
2018年のロシアW杯はベンチスタートが多かったが、同国が優勝した2019年のコパ・アメリカ(南米選手権)では全試合で先発出場している。
チッチ体制では常にブラジル代表の常連だったが、W杯のおよそ1年前にあたる2021年9月の南米予選から怪我や不調の影響で選外が続いた。
それでも2021/22シーズン序盤に復調。2022年9月に1年ぶりに復帰を果たすも、本大会のメンバー入りは叶わなかった。
このチッチ監督の決断は結果的にプラスには働かず。フィルミーノと同じようなタイプの選手が当時のチームに不在であり、前線における創造力不足が露呈した。
チームは優勝候補として期待されながらも、準々決勝でクロアチア代表にPK戦の末に敗れて大会を去った。
【著者プロフィール:編集部】
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