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「あり得ない…」ワールドカップで起きた内紛5選。練習ボイコットに衝撃の解任劇も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

フランス代表
FIFAワールドカップで内紛を起こしたチームとは?【写真:Getty Images】



 まもなくFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が開催される。4年に1度のサッカーの祭典では何が起こるかわからない。チーム一丸となって戦わなくては勝利できないが、大会中に仲間割れをしてしまうチームも少なくない。今回は、W杯期間中に内紛が起こってしまった代表チーム5選を紹介する。[2/5ページ]

スペイン代表

スペイン代表のフェルナンド・イエロ
大会直前にスペイン代表監督に就任したフェルナンド・イエロ(左)【写真:Getty Images】



大会:ロシアワールドカップ
成績:ベスト16敗退

【本大会直前の衝撃】

 2016年に就任したフレン・ロペテギ監督率いるスペイン代表は公式戦2年間無敗。20戦14勝6分けという成績を誇り、ロシアワールドカップ(W杯)では優勝候補の一角に名を連ねた。

 しかし、本大会直前に驚きのニュースが全世界を駆け巡った。

 それが、フレン・ロペテギ監督解任だ。



【なぜ解任?】

 同監督は2018年5月、スペイン代表監督として2020年までの契約延長に合意したばかりだったが、そのわずか1ヵ月後、18/19シーズンからレアル・マドリードの監督に就任することが発表されたのだ。

 スペインサッカー連盟(RFEF)へ何の連絡もなく秘密裏に交渉が行われたことで、同連盟のルイス・ルビアレス会長の怒りを買い、翌日に電撃解任されるという衝撃の事件が起きた。

 既に現地入りし、本大会開幕は2日後。そんな状況で解任劇が起きたため、後任を探す時間もなく、RFEFのスポーツディレクターとしてチームに帯同していたフェルナンド・イエロがチームを率いることになった。

 イエロの監督経験はスペイン2部のレアル・オビエドを1シーズン率いたのみ。この解任騒動は少なからず選手に影響を与え、優勝を期待されていたチームは十分に力を発揮することが出来ず、ベスト16でロシア代表にPK戦の末に敗れた。

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