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「あり得ない…」ワールドカップで起きた内紛5選。練習ボイコットに衝撃の解任劇も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

フランス代表
FIFAワールドカップで内紛を起こしたチームとは?【写真:Getty Images】



 まもなくFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が開催される。4年に1度のサッカーの祭典では何が起こるかわからない。チーム一丸となって戦わなくては勝利できないが、大会中に仲間割れをしてしまうチームも少なくない。今回は、W杯期間中に内紛が起こってしまった代表チーム5選を紹介する。[4/5ページ]

カメルーン代表

カメルーン代表
サミュエル・エトーの選出にも不満があったとされるカメルーン代表【写真:Getty Images】



大会:ブラジルワールドカップ
成績:グループリーグ敗退

【大会前から不穏な空気】

 ブラジルワールドカップ(W杯)出場を決めたカメルーン代表は、本大会前にドイツ代表と対戦。優勝候補相手に引き分けたことで、本大会での躍進が期待されていた。

 しかし、実は大会前から彼らの空気は最悪だった。

 ブラジルW杯に臨む選手たちは、カメルーンサッカー協会から支払われる報酬を巡って対立。2014年6月8日にブラジルへ移動予定だったが、不満を持った選手たちが飛行機への搭乗を拒否し、移動が1日遅れてしまった。



【エースFW選出にも不満?】

 また、チームの中には、当時膝に問題を抱えていたサミュエル・エトーの選出に不満を持っていた選手がいたという。

 実際、エトーが同大会で出場したのはグループリーグ初戦のメキシコ代表戦のみ。コンディションも万全ではなく、第2節と最終節はプレーすることが出来なかった。

 こうしたストレスが爆発したのか、ブノワ・アスー=エコトは最終節のブラジル代表戦に出場すると、試合終盤に味方FWに頭突き。大会前から問題を抱えていたカメルーン代表は結局、同大会で1勝も出来ず、全敗で母国に帰ることとなった。

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