明治安田J2・J3百年構想リーグは24日、地域リーグラウンドの全日程が終了した。各クラブは30日から始まるプレーオフラウンドへ向かう。そこで今回は、地域リーグラウンドを振り返りながら、苦戦が続き来季に大きな不安を残すクラブを紹介する。[5/5ページ]
モンテディオ山形
監督:横内昭展
J2・J3百年構想リーグ成績:EAST-A 7位
【期待が大きかっただけに…】
2025年6月の就任以降、横内昭展監督がモンテディオ山形に秩序とプレー強度をもたらしたのは間違いない。
明治安田J2・J3百年構想リーグの開幕前には、昨季を戦った既存戦力の慰留に概ね成功。“特別な4カ月間”に向けてファンの期待が高まっていたことが推察されるが、蓋を開けてみるとチームは低空飛行を続ける結果となってしまった。
開幕3連勝を飾った時には、山形がJ2・J3百年構想リーグのEAST-Aグループを独走する画も見えていた。
しかし、第4節のSC相模原戦を1-2で落としたところから泥沼の5連敗を喫し、チームはスタートダッシュで得た勢いを完全に失った。
【安定しない成績】
第9節のヴァンラーレ八戸戦(〇 2-0)で連敗を止め、そこから3連勝を記録した際にはV字回復の予感が漂ったものの、チームはそこから再び連敗。2連敗→1勝→3連敗→1勝と、最後まで戦績が安定しなかった。
サンフレッチェ広島とサッカー日本代表で森保一監督の右腕を務め、選手との関係構築に長けている横内監督は、オフシーズンから腰を据えて準備に取り組んできた。
シーズン途中の就任だった昨季と比べてもチームに仕込めるものが多かっただけに、EAST-Aグループ7位という結果は余計に残念に感じる。
第17節の栃木シティ戦(● 0-3)後、指揮官が何度か言及した「最後のところのクオリティー」をいかに上げられるか。J1昇格を目指す2026/27シーズンまで残された時間は少ない。
【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
Xアカウント:@foot_ch
インスタグラムアカウント:foot_ch
【関連記事】
とにかく遠い…。Jリーグ、最寄り駅から離れすぎなスタジアムランキング1~5位
明治安田百年構想リーグ ユニフォーム記事一覧
Jリーグ移籍情報2026 全60クラブ 最新補強一覧
【了】


