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「なんじゃこりゃ…」奇抜ヘアーでW杯を騒がせた選手5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
ワールドカップ 髪型
髪型に特徴があったW杯出場選手たち【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の開幕が日本時間6月12日に迫っている。スタジアムを訪れたサポーターや画面越しに観戦するファンがスター選手たちのプレーに魅了される1カ月が幕を開けるが、過去の大会を振り返ると人々の注目が選手の“見た目”にも集まった事例がいくつか存在する。今回は、奇抜な髪型でW杯を沸かせた選手を5人紹介する。[5/5ページ]

MF/DF:クリスティアン・ツィーゲ

クリスティアン・ツィーゲ ドイツ
元ドイツ代表MFクリスティアン・ツィーゲ【写真:Getty Images】



生年月日:1972年2月1日
代表チーム:ドイツ代表
該当するW杯:日韓FIFAワールドカップ(2002年)

【母国の国旗カラーに】

 用意周到に奇抜な髪型を採用する人もいれば、単なる思いつきや偶然からアバンギャルドな見た目になってしまう人もいる。

 日韓ワールドカップ(W杯)で準優勝したドイツ代表の左サイドハーフだったクリスティアン・ツィーゲは、モヒカンをドイツ国旗の3色(黒・赤・金)に染め上げるという荒業を披露した。

 ただ、このW杯史上でも稀に見る派手なヘアスタイルは、妻の何気ない一言がきっかけで誕生したのだ。



【大会中はひどい言われようだった模様】

 2017年7月19日にイギリス誌『FourFourTwo』のインタビューに応じたツィーゲは、日韓W杯前の自宅でのある出来事を振り返った。

 髪を切っていたツィーゲに対して、妻は「真ん中だけ残して髪を剃ってみたらどう?」と言ったという。ツィーゲはその提案に応じ、さらに勢いづいて髪をドイツ国旗の色に染めた。

 なぜ奇抜な髪型にしたのか問われたツィーゲは、あっさりと「何も考えていなかったよ!」と答えた。

 左サイドで何度も上下動を繰り返し、攻守の切り替えの速さが売りだったツィーゲだが、ヘアスタイルの修正も早かった。

 グループステージ最終戦のカメルーン代表戦では頭部からドイツ国旗が消失。モヒカンは残したが、当初のものと比べるとインパクトは減少した。

「みんながあの髪型を見ていて、大会中はひどい言われようだったから切ったんだ」と、ツィーゲ曰くドイツ国旗ヘアの評価は芳しくなかったとも明かしている。

「でも、結局ロナウドの髪型の方が私よりひどかったから助かったよ!」と、決勝を戦ったブラジル代表のエースを引き合いに出して笑いを誘った。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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