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フォーカス 5時間前

「あまりに酷い…」欧州、今季の最低最悪だったクラブ5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

欧州、今季の最低最悪だったクラブ

【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの欧州各国リーグが結末を迎えた。22年ぶりにプレミアリーグを制したアーセナルのように充実したシーズンを過ごしたクラブがある一方で、期待されながら大きく低迷したクラブも存在する。今回は、25/26シーズンにおいて期待外れに終わったチームをピックアップして紹介する。[4/5ページ]

ミラン(イタリア)

ミランMFルカ・モドリッチ
ミランMFルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】


25/26リーグ最終順位:5位
監督:マッシミリアーノ・アッレグリ

【25試合無敗もあったのに…】

 今シーズンのミランには、スクデット獲得の大きなチャンスがあった。しかし、結果は期待を大きく下回るものとなった。

 昨シーズンは監督人事に失敗し、パウロ・フォンセカとセルジオ・コンセイソンの両指揮官の下で結果を残せず、リーグ戦を8位で終えた。

 さらに、シーズン最終盤のコッパ・イタリア決勝にも敗れたことで、欧州カップ戦出場権の獲得を逃していた。

 今シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリを11年ぶりに招聘。開幕戦こそ昇格組のクレモネーゼに敗れたものの、その後はリーグ戦第26節のパルマ戦まで25試合無敗を継続し、ライバルのインテルと熾烈な優勝争いを繰り広げた。

 ところが、シーズン終盤にまさかの大失速を見せる。



【救いようがない終盤の失速】

 途中まではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得をほぼ確実なものとみられていたが、ラスト10試合を3勝1分6敗と負け越した。

 第37節終了時点では3位につけていたものの、最終節でカリアリに1-2で敗戦。他会場の結果により引き分け以上で4位フィニッシュが確定する状況だったが、自ら勝ち点を取りこぼしたことでCL出場圏外の5位へと転落した。

 この低迷の最大の要因は守備の崩壊だろう。

 シーズン中盤までのミランは堅実な守備によって失点を最小限に抑え、その安定感を武器に無敗を続けていた。

 しかし、終盤に入って失点数が増加。これまで勝ち点を積み上げてきた試合を落とすようになり、一気に失速した。

 この結果を受けてアッレグリは解任。ミランは来季に向けて再び新監督探しに着手することとなる。

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