
チェコ代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、5大会ぶり2回目の出場となるチェコ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[2/6ページ]
センターバック

チェコ代表DFラディスラフ・クレイチー【写真:Getty Images】
ラディスラフ・クレイチー(背番号7)
生年月日:1999年4月20日(27歳)
所属クラブ:ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
25/26リーグ戦成績:28試合出場/2得点1アシスト
代表通算成績:27試合出場/5得点2アシスト
高い守備能力とリーダーシップを兼ね備えたセンターバック。守備的MFとしてもプレーできる戦術理解度の高さを持ち、ビルドアップへの関与や中盤での潰し役もこなせる万能型だ。チェコ代表ではキャプテンとしてチームを牽引。ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフでは準決勝、決勝の両試合でゴールを挙げ、本大会出場に大きく貢献した。なかでも準決勝のアイルランド代表戦では、1点ビハインドの状況から起死回生の同点弾を決めるなど、勝負強さも発揮している。
ロビン・フラナーチ(背番号4)
生年月日:2000年1月29日(26歳)
所属クラブ:ホッフェンハイム
25/26リーグ戦成績:29試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:14試合出場/1得点1アシスト
高さを武器とするセンターバック。今季加入したホッフェンハイムでは早々にポジションを勝ち取り、チームのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフでは準決勝、決勝ともにフル出場し、チェコの20年ぶりとなる本大会出場権獲得に大きく貢献。守備陣の主力として期待がかかる存在だ。
シュテパン・チャロウペク(背番号6)
生年月日:2003年3月8日(23歳)
所属クラブ:スラヴィア・プラハ
25/26リーグ戦成績:24試合出場/4得点3アシスト
代表通算成績:5試合出場/0得点0アシスト
今季頭角を現した期待のセンターバック。母国の強豪スラヴィア・プラハでポジションを勝ち取ると、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ全8試合に出場。欧州最高峰の舞台で確かな存在感を示した。その活躍が評価され、昨年11月のジブラルタル代表戦でチェコ代表デビュー。ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフでも出場機会を得るなど、本大会出場に貢献した。
ダヴィド・ジマ(背番号2)
生年月日:2000年11月8日(25歳)
所属クラブ:スラヴィア・プラハ
25/26リーグ戦成績:22試合出場/0得点2アシスト
代表通算成績:25試合出場/1得点3アシスト
対人守備の強さと長身を活かした空中戦を武器とするセンターバック。屈強なフィジカルを生かした守備に加え、危機察知能力にも優れ、最終ラインで存在感を発揮する。若くしてセリエAでプレーするなど欧州5大リーグで経験を積み、現在はスラヴィア・プラハで主力として活躍。ワールドカップ(W杯)プレーオフ予選こそ怪我で欠場したが、メンバー入りを果たした。
トマーシュ・ホレシュ(背番号3)
生年月日:1993年3月31日(33歳)
所属クラブ:スラヴィア・プラハ
25/26リーグ戦成績:22試合出場/1得点2アシスト
代表通算成績:41試合出場/2得点1アシスト
高い戦術理解度とユーティリティ性を兼ね備えたベテランプレーヤー。センターバックや守備的MFをこなし、状況に応じて複数の役割を遂行できるのが最大の強みだ。対人守備の強さや危機察知能力に優れ、守備陣に安定感をもたらす。スラヴィア・プラハではキャプテンを務めるなど、豊富な経験とリーダーシップでチームを牽引。チェコ代表でも最終ラインの統率役として重要な役割を担う。