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【南アフリカ代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

南アフリカ代表
南アフリカ代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、4大会ぶり4回目の出場となる南アフリカ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月10日時点。[2/6ページ]

サイドバック

南アフリカ代表のオーブリー・モディバ
南アフリカ代表のオーブリー・モディバ【写真:Getty Images】


タバン・マトゥルディ(背番号2)

生年月日:1999年1月14日(27歳)
所属クラブ:ポロクワネ・シティ
25/26リーグ戦成績:23試合出場/2得点0アシスト
代表通算成績:3試合出場/0得点0アシスト

 189cmの高さが目を引く大型フルバック。スタミナとスピードを活かしたアップダウンを繰り返すダイナミックなプレーが持ち味で、自ら強引にボールを運ぶ推進力も備えている。一方で課題はファイナルサードにおけるクロスの精度。攻撃参加の質にまだ粗さは残る。南アフリカ国内の「3強」とされるクラブには所属しておらず、今夏のステップアップ移籍が濃厚。代表では経験豊富なベテランのクリソ・ムダウを脅かす存在として期待される。

オーブリー・モディバ(背番号6)

生年月日:1995年7月22日(30歳)
所属クラブ:マメロディ・サンダウンズ
25/26リーグ戦成績:27試合出場/0得点3アシスト
代表通算成績:41試合出場/1得点4アシスト

 抜群のキック精度を活かした攻撃参加が持ち味のレフトバック。ファイナルサードでは高精度のクロスや、スペースへ差し込む鋭いスルーパスで決定機を演出する。味方に正確なラストパスを供給するプレーから「ポストマン(郵便配達員)」の愛称で呼ばれている。慈善活動にも積極的で、「魚を“与える”のではなく、魚の“釣り方”を教える」という考えのもと自立支援に取り組み、社会課題に向き合う自身の財団も運営している。


クリソ・ムダウ(背番号20)

生年月日:1995年4月26日(31歳)
所属クラブ:マメロディ・サンダウンズ
25/26リーグ戦成績:21試合出場/0得点2アシスト
代表通算成績:32試合出場/1得点1アシスト

 南アフリカ代表の不動の右SB。国内リーグで数々のタイトルを獲得した経験を持つ。若い頃はクロスを中心とした攻撃的センスが注目されていたが、経験を重ねるにつれて対人守備の意識と能力が大きく向上。攻守両面で安定感を備えた総合力の高いサイドバックへと進化した。キャプテンシーと謙虚さも兼ね備える。右サイドを波に乗るように駆け上がるプレースタイルから、「セーラー(船乗り)」の愛称で親しまれる。

クカモゲロ・セベレベレ(背番号25)

生年月日:2002年7月21日(23歳)
所属クラブ:オーランド・パイレーツ
25/26リーグ戦成績:24試合出場/4得点2アシスト
代表通算成績:3試合出場/0得点0アシスト

 今シーズンに公式戦6ゴールを記録した、攻撃力が持ち味のワイドアタッカー。現在の本職は右SBだが、キャリアを通しては右WGでの起用が多い。大外とインサイドを使い分けるランニングで攻撃に厚みを加え、積極的な仕掛けで局面を打開する。所属クラブでの活躍が評価されてW杯メンバー入りを果たすと、開幕直前のニカラグア戦では右WGとして起用された。他にも2人の右SBがいることを踏まえると、2列目で計算されている可能性も高そうだ。

ブラッドリー・クロス(背番号26)

生年月日:2001年1月30日(25歳)
所属クラブ:カイザー・チーフス
25/26リーグ戦成績:22試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:1試合出場/0得点0アシスト

 南アフリカ人サッカー選手の大半が黒人で構成されるなか、イングランドにルーツを持つ白人選手としてサプライズ招集された存在。17歳で南アフリカを離れ、ドイツのシャルケの下部組織に加入。19歳でニューカッスルへ移籍したものの、トップチームデビューは果たせなかった。ユース年代ではCBとしてキャリアを積んだ守備的な左SBで、国内の名門カイザー・チーフスでの活躍が評価されて、代表キャップ0のままW杯メンバー入りを果たした。

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