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【南アフリカ代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

南アフリカ代表
南アフリカ代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、4大会ぶり4回目の出場となる南アフリカ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月10日時点。[2/6ページ]

フォワード

南アフリカ代表のライル・フォスター
南アフリカ代表のライル・フォスター【写真:Getty Images】


オズウィン・アポリス(背番号7)

生年月日:2001年8月25日(24歳)
所属クラブ:オーランド・パイレーツ
25/26リーグ戦成績:30試合出場/9得点6アシスト
代表通算成績:26試合出場/8得点8アシスト

 2010年の自国開催以来となるワールドカップ出場を懸けた予選のルワンダ戦で、全3ゴールに絡み母国に歓喜をもたらした新進気鋭のアタッカー。重心の低いドリブルで相手守備陣の間をすり抜けるように突破し、ファイナルサードでの質の高い仕掛けとフィニッシュで攻撃にアクセントを加える。左右どちらのサイドでもプレー可能だ。10代の頃に約1年半の無所属期間を経験し、一時はサッカーを辞めてケープタウンで別の仕事を探そうとしていた過去がある。

ツェパン・モレミ(背番号8)

生年月日:2000年10月2日(25歳)
所属クラブ:オーランド・パイレーツ
25/26リーグ戦成績:28試合出場/5得点4アシスト
代表通算成績:10試合出場/1得点1アシスト

 今大会の予選後から主力に定着した快足アタッカー。陸上短距離選手を目指していた過去があるほどスプリント能力に優れ、左サイドを主戦場に縦突破からのシュートやクロスで相手守備陣を脅かす。2025年末に開幕したアフリカネイションズカップでの活躍が評価され、代表でも一気にレギュラーに定着した。恩師は史上最高の南アフリカ人選手とも評される元代表FWベニー・マッカーシー。彼がアマズールの下部組織からモレミをトップチームに引き上げた。

ライル・フォスター(背番号9)

生年月日:2000年9月3日(25歳)
所属クラブ:バーンリー(イングランド)
25/26リーグ戦成績:26試合出場/3得点2アシスト
代表通算成績:27試合出場/10得点3アシスト

 チームとして得点力不足という課題を抱える南アフリカ代表のキーマン。世界最高峰のプレミアリーグでも十分に通用する馬力があり、好調時は強烈なフィニッシュでネットを揺らす。好不調の波が激しい点が課題で、2026年はクラブと代表を合わせて1ゴールに留まる。2023年頃からメンタルヘルスに問題を抱え、世間にうつ病を公表したことでも話題を集めた。家族がマンチェスター・ユナイテッドファンで、ゴールを決めた際には気まずい空気になったらしい。

レレボヒレ・モフォケン(背番号10)

生年月日:2004年10月23日(21歳)
所属クラブ:オーランド・パイレーツ
25/26リーグ戦成績:27試合出場/10得点8アシスト
代表通算成績:13試合出場/0得点0アシスト

 今大会のブレイク候補だ。南アフリカ代表が誇る若き天才MFで、今大会は背番号10を背負う。アフリカ人選手では珍しくスピードなどのフィジカル能力に課題を残すが、足下に吸い付くようなボールタッチと華麗なテクニック、視野の広さを活かしたスペースへのパスで攻撃の違いを作り出す。ウーゴ・ブロース監督はトップ下として計算しており、この発言をした3月以降のオーランド・パイレーツでの試合でもワイドから中央にポジションを移した。


タペロ・マセコ(背番号12)

生年月日:2003年11月11日(22歳)
所属クラブ:AELリマソール(キプロス)
25/26リーグ戦成績:12試合出場/1得点1アシスト
代表通算成績:7試合出場/1得点0アシスト

 今季後半戦にキプロスで復活を遂げたスピードが持ち味のアタッカー。20歳で代表デビューを果たしたものの、その後は度重なる負傷に苦しみ、当時所属していたマメロディ・サンダウンズでも約2年間にわたり先発から遠ざかった。1月にキプロスのAELマソーで主力としてプレーし続けたことでコンディションが回復すると、今年3月には2年ぶりの代表復帰。W杯出場が絶望的と見られていた状況からの逆転でメンバー入りを勝ち取った。

イクラーム・レイナーズ(背番号15)

生年月日:1995年12月19日(30歳)
所属クラブ:マメロディ・サンダウンズ
25/26リーグ戦成績:26試合出場/12得点3アシスト
代表通算成績:14試合出場/4得点1アシスト

 名門マメロディ・サンダウンズのエース。ウイングとしてのプレー経験も豊富で、流れの中でサイドに流れて起点を作りつつ、ボックス内では高い決定力を発揮する万能型アタッカーだ。昨年のFIFAクラブワールドカップでは2ゴールを記録し、すでにアメリカの舞台でも結果を残している。代表チームでは主に途中出場から流れを変える役割が求められそうだ。貧困層出身でプロとして成功後は両親に家をプレゼント。親孝行を果たした。

エヴィデンス・マクゴパ(背番号17)

生年月日:2000年6月5日(26歳)
所属クラブ:オーランド・パイレーツ
25/26リーグ戦成績:24試合出場/6得点4アシスト
代表通算成績:26試合出場/6得点2アシスト

 身長188cmの体格を活かした空中戦やポストプレーで存在感を発揮する利他的なFW。キャリア初期はDFとしてプレーしており、その経験で培った駆け引きの巧さを武器に、前線で攻撃の起点としても機能する。個人で大量得点を重ねるタイプではないが、所属するオーランド・パイレーツでは周囲を活かすプレーでチーム全体の得点力向上に貢献。南アフリカ代表のレギュラーであるモフォケン、アポリス、モレミの3人とも相性が良い。

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