FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、11大会連続12回目の出場となる韓国代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月10日時点。[5/6ページ]
フォワード
ファン・ヒチャン(背番号11)
生年月日:1996年1月26日(30歳)
所属クラブ:ウルヴァーハンプトン(イングランド)
25/26リーグ戦成績:26試合2ゴール2アシスト
代表通算成績:79試合17ゴール10アシスト
強靭なフィジカルで敵陣を強襲する、韓国自慢の「雄牛」。レッドブル・ザルツブルクで南野拓実やアーリング・ハーランドらとともに活躍して名をあげ、2023/24シーズンはウルヴァーハンプトンでプレミアリーグ12ゴールを達成。点取り屋として活躍したが、近年は力強い突破を武器としたウイングとしてプレーする機会が多い。体調管理への執念は凄まじく、自宅に超低温回復装置(クライオセラピー)を導入するほどだ。
ソン・フンミン(背番号7)
生年月日:1992年7月8日(33歳)
所属クラブ:ロサンゼルスFC(アメリカ)
2026リーグ戦成績:13試合0ゴール9アシスト
代表通算成績:145試合56ゴール24アシスト
韓国代表の主将であり、エースであり、絶対的象徴。トッテナムに在籍していた時期にはアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝くなど、数々の歴史をつくってきたアジア歴代最強FWだ。アシストマンとしても極めて優秀で、今季のMLSでは無得点ながら9アシストを記録。1試合5アシストという離れ業も達成した。ゴール後のインタビューではたいてい「運がよかった」「味方のおかげ」と答える謙虚な聖人。
オ・ヒョンギュ(背番号18)
生年月日:2001年4月12日(25歳)
所属クラブ:ベシクタシュ(トルコ)
25/26リーグ戦成績:13試合6ゴール3アシスト(ベシクタシュ)
代表通算成績:27試合6ゴール2アシスト
187cmの巨躯と圧倒的なフィジカルで敵陣を恐怖に陥れる韓国の重戦車。2023年から24年にかけて在籍したセルティックでは、古橋亨梧の控えに甘んじたが、その後加入したベルギーのヘンクでブレイク。今季前半戦で6ゴールを記録し、冬の移籍市場でベシクタシュに引き抜かれると、トルコ1部リーグ13試合で6ゴールとノリノリ。プロデビュー時には37番の背番号を選択。これは憧れのハリー・ケインのトッテナムでのデビュー時の番号にあやかってのことだという。
チョ・ギュソン(背番号9)
生年月日:1998年1月25日(28歳)
所属クラブ:ミッティラン(デンマーク)
25/26リーグ戦成績:26試合3ゴール1アシスト
代表通算成績:44試合12ゴール3アシスト
前回のW杯ガーナ代表戦で2ゴールを挙げ、世界に名をとどろかせたFW。2022年のKリーグ得点王で、翌年夏にデンマークのミッティランに加入した。欧州1年目はリーグ戦30試合で12ゴール4アシストを記録。学生時代はボランチやCBが本職で、プロ初期はフィジカルの弱さに悩まされたが、猛烈な筋トレで強靭な肉体へと改造。屈強な欧州のDFをもねじ伏せる重戦車へと変貌を遂げた。

