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パラグアイ代表の注目選手は誰?警告は多いが退場しない!? 13日にアメリカ合衆国代表と初戦へ【北中米W杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

パラグアイ代表、オマル・アルデレーテ
パラグアイ代表のオマル・アルデレーテ【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に、4大会ぶり9回目の出場を果たすパラグアイ代表。その戦いを左右するキーマンは誰なのか。本大会で活躍が期待される注目選手を紹介する。

堅守速攻を支える守備陣の柱


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 日本代表をPK戦の末に下した、2010年の南アフリカ大会以来となるワールドカップ(W杯)出場を果たしたパラグアイ代表。チームを支えるのは、センターバックのオマル・アルデレーテだ。

 強烈な対人守備と長身を生かした空中戦の強さに加え、精度の高い左足のキックも兼ね備える。南米の選手らしい粘り強さと激しさを持ち合わせており、対峙するフォワードにとっては厄介極まりない存在だ。

 その激しいプレースタイルから“カードコレクター”としても知られる。

 バレンシアに所属していた2021/22シーズンには、リーグ戦29試合で15枚のイエローカードを提示された。

 しかし、駆け引きに長けたクレバーさも兼ね備えており、警告を受けることは多くても退場処分に至るケースはほとんどない。激しさと冷静さを併せ持つ、稀有なディフェンダーと言えるだろう。



 クラブレベルでも着実に評価を高めてきた。ラ・リーガでは、フィジカルコンタクトを重視する異色のクラブとして知られるヘタフェで守備陣の主力として活躍。今季からはプレミアリーグに昇格したサンダーランドへ活躍の場を移し、加入初年度から最終ラインの中心として存在感を発揮した。

 強度の高い守備と安定感でチームを支え、昇格1年目ながらUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得にも大きく貢献。実力を証明してみせた。

 また、パラグアイ代表でも、グスタボ・アルファロ監督から絶大な信頼を寄せられている。南米予選では守備陣の柱として奮闘し、粘り強い守備を武器とするチームの躍進を支えた。

 パラグアイ代表の強みは、組織的な守備と粘り強い戦いにある。そのスタイルを体現するアルデレーテが、明確な戦術を支える守備の要として、最後尾からどれだけ強固な壁を築けるかに注目だ。

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