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【ポルトガル代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images


ポルトガル代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎えた。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦しているのだろうか。今回は、7大会連続9回目の出場となるポルトガル代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[3/6ページ]

サイドバック

ポルトガル代表のヌーノ・メンデス
ポルトガル代表のヌーノ・メンデス【写真:Getty Images】


ディオゴ・ダロト(背番号5)

生年月日:1999年3月18日
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
25/26リーグ戦成績:33試合1ゴール3アシスト
代表通算成績:33試合3ゴール3アシスト

 自慢のスピードを活かし、サイドを駆け上がる攻撃的SB。当時のモウリーニョ監督から「第2のギャリー・ネビルになれる」と太鼓判を押され、ミランへの武者修行を経て粘り強い守備も身についた。ユナイテッドの選手らしい闘争心も持ち合わせ、23/24シーズンはクラブ最優秀選手に。両SBを務めることができるが、ポルトガル代表では右SBが主戦場となる。陽気な性格で、ロッカールームではDJとしてチームを鼓舞し、チームメイトのブライアン・エンベウモは「音楽の王様」と称賛している。

ネルソン・セメド(背番号2)

生年月日:1993年11月16日
所属クラブ:フェネルバフチェ(トルコ)
25/26リーグ戦成績:26試合1ゴール3アシスト
代表通算成績:48試合0ゴール7アシスト

 身体能力を活かしたダイナミックな攻撃が特徴のベテランサイドバック。ダニ・アウベスの後釜として加入したバルセロナでは集中力が続かず、活躍にムラがあったが、5シーズンを過ごしたウルブスでは、スピードに乗った縦突破やグラウンダーのクロスを武器にチームに貢献している。ロベルト・マルティネス監督からの評価は高く、同ポジションのライバルが3人選出される中でもメンバーに名を連ねている。モウリーニョ監督との共闘を望みフェネルバフチェへと移籍したが、直後に同監督が解任され、入れ違いとなってしまった。

マテウス・ヌネス(背番号6)

生年月日:1998年8月27日
所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:34試合1ゴール7アシスト
代表通算成績:19試合2ゴール0アシスト

 前所属のウォルバーハンプトン・ワンダラーズまでは8番タイプの選手として活躍していたが、マンチェスター・シティ移籍後は同ポジションにライバルが多く、2025年を機に右サイドバックへとコンバート。これがハマり、攻守に高クオリティを発揮する穴のない快足SBへと進化した。特にサイドの推進力が高く、今季は7アシストを記録している。リオデジャネイロ出身でブラジル代表招集経験もあるが、当時のポルトガル代表監督の説得もあり、ポルトガル代表を選択している。


ジョアン・カンセロ(背番号20)

生年月日:1994年5月27日
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
25/26リーグ戦成績:14試合1ゴール3アシスト(バルセロナ)
代表通算成績:66試合12ゴール8アシスト

 サイドバックとしては規格外の攻撃性能を持ち合わせ、マンチェスター・シティ時代には「カンセロ・ロール」と呼ばれる、SBが攻撃時自由なポジションを取る新戦術の中心となった。今季は1年半ぶりにバルセロナへ復帰し、けが人続出の両SBを支え、4大リーグすべてでリーグ優勝を経験した史上初の選手となった。一方で守備では穴となる場面が多く、対人守備に多くの不安を残す。ロベルト・マルティネス監督からの信頼は厚く、「カンセロのようなフルバックがいれば、フォワードなんて必要ない」と賛辞を送っている。

ヌーノ・メンデス(背番号25)

生年月日:2002年6月19日
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
25/26リーグ戦成績:20試合4ゴール5アシスト
代表通算成績:43試合1ゴール8アシスト

 間違いなく、世界最高の左サイドバックだ。スポルティング時代から才能を発揮し、2021年のPSG移籍後にその名を世界に知らしめていった。抜群の推進力と優れた対人能力、その両面を下支えする身体能力で、UEFAチャンピオンズリーグ連覇の原動力となっている。ポルトガル代表ではネーションズリーグで10試合6アシストの大活躍を見せた。ただ、毎年負傷によって離脱することが多く、前回のW杯では試合中に怪我、直近もコンディション不良により怪我明けで今大会を迎えることとなる。

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