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【ポルトガル代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images


ポルトガル代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎えた。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦しているのだろうか。今回は、7大会連続9回目の出場となるポルトガル代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]

ミッドフィルダー

ポルトガル代表のブルーノ・フェルナンデス
ポルトガル代表のブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】


ブルーノ・フェルナンデス(背番号8)

生年月日:1994年9月8日
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
25/26リーグ戦成績:35試合9ゴール21アシスト
代表通算成績:87試合28ゴール26アシスト

 ユナイテッド7シーズン目を迎えたチャンスメイカーは、攻撃の全権を握り、様々なシチュエーションから決定機を量産。スケープゴートにされる時期もあったが、監督交代によってトップ下へ舞い戻ると、プレミア史上最多のシーズン21アシストを記録。チャンスクリエイト数、キーパス数はリーグ断トツトップであり、自身初のリーグMVPに輝く最高の1年を送った。彼を象徴する耳をふさぐゴールセレブレーションは、面倒事に対して聞かないふりをする娘の真似だそうだ。

ベルナウド・シウバ(背番号10)

生年月日:1994年8月10日
所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:38試合2ゴール4アシスト
代表通算成績:107試合14ゴール29アシスト

 ペップシティの一番の体現者で、ボランチからトップまでをハイクオリティでこなす。体格も身体能力も優れているとは言えないが、サッカーIQとチーム随一の運動量でカバー。ボールを奪われないドリブル技術は久保建英も参考にしている。今季はキャプテンとしてクラブに2つのタイトルをもたらし、9年間のマンチェスターでの旅に終止符を打った。勝利への貪欲な思いは人一倍強く、リーグタイトルを争うライバルとのビッグマッチではその言動で度々物議を醸している。

ジョアン・ネヴィス(背番号15)

生年月日:2004年9月27日
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
25/26リーグ戦成績:21試合5ゴール1アシスト
代表通算成績:21試合3ゴール0アシスト

 ピッチを走り回り、ボールを刈り取り続ける中盤の狂犬。小柄ではあるが、重心の低さを活かした粘り強い守備が持ち味で、足元の技術も高い。今季は2つのオーバーヘッドを含む3つのゴラッソでハットトリックを記録しており、身体能力の高さもピカイチだ。代表でも中盤に定着し、W杯出場がかかった試合で3ゴールを挙げる活躍を見せた。最新の市場価値で1億4000万ユーロ(約112億円)に上昇し、さらなる成長が期待できる。ゲンを担ぐタイプで、ベンフィカデビュー時からタックインと87番の背番号は変わっていない。


ルベン・ネヴェス(背番号21)

生年月日:1997年3月13日
所属クラブ:アル・ヒラル(サウジアラビア)
25/26リーグ戦成績:29試合10ゴール7アシスト
代表通算成績:65試合1ゴール5アシスト

 長短のパスを配給し、低い位置からビルドアップに努めるプレーメイカーだ。特に縦に入れる楔のパスが得意で、チームの攻撃を促進させる役割を担っている。近年は得点意識も高く、今季はキャリア初のリーグ戦2ケタ得点を記録した。代表ではクローザー的な役割に落ち着く時期もあったが、最近はスタメンの機会が増え、チーム内の立ち位置は高まっている。昨年7月に急逝したディオゴ・ジョタとは家族ぐるみで交流のあった大親友であり、彼が背負っていた背番号21番を受け継ぎ試合に臨んでいる。

ヴィティーニャ(背番号23)

生年月日:2000年2月13日
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
25/26リーグ戦成績:29試合1ゴール7アシスト
代表通算成績:37試合0ゴール4アシスト

 ポルトで年間最優秀選手に輝き、鳴り物入りでPSGへと加入。当初は主力選手との確執が報じられていたが、新たに就任したルイス・エンリケ監督の下チームの中心へと据えられた。昨季からアンカーに転向し、プレーの自由度が増したことで、ドリブル、パス両面で相手の予測を上回りゲームを組み立てていく支配者に。エンリケ監督も「このポジションで世界最高だ」と太鼓判を押している。2年連続UEFAチャンピオンズリーグ優勝の看板を引っ提げて、W杯のタイトルも虎視眈々と狙う。

サム・コスタ(背番号24)

生年月日:2000年11月27日
所属クラブ:マジョルカ(スペイン)
25/26リーグ戦成績:33試合7ゴール2アシスト
代表通算成績:4試合0ゴール0アシスト

 サプライズ招集となったブラガ出身のレフティー。今季は2部降格を喫したマジョルカで、ヴェダト・ムリキ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)とともに崩壊寸前のチームを支えた。自己最多の7ゴールを記録したが、強靭なフィジカルを生かした地上戦空中戦両面のデュエルの方が得意で、そのプレーは「狂人」と評される。濃い髭とびっしりと描かれたタトゥーがトレードマークであり、胸の位置にはプロ目前でけがを負い引退してしまった友人に捧げたタトゥーが刻まれている。

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