2026 FIFAワールドカップ(W杯)が開幕した。勝敗は個の力の総和だけで決まるわけではないが、「市場価値」はチーム力を測る上で気になる指標だ。最も高価なスカッドを誇る国はどこか。今回は出場国の「チーム総市場価値」を算出し、トップ10をランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[2/5ページ]
9位:ノルウェー代表
チーム総市場価値:5億8,990万ユーロ(約1091億3150万円)
最も市場価値の高い選手:アーリング・ハーランド(2億ユーロ/約370億円)
【チームの3分の1以上…】
2026 FIFAワールドカップ(W杯)出場国のチーム総市場価値ランキングで9位にランクインしたのはノルウェー代表だ。
チーム内で最も市場価値が高いのは、前線に君臨する絶対的エースのアーリング・ハーランド。その価値は2億ユーロ(約370億円)という途方もない金額で、チーム総市場価値の3分の1以上を一人で占める。
この数字は、この市場価値ランキングにおける35位のカメルーン代表以下、全出場国の「チーム総額」を単独で上回るという驚異的なものだ。
さらに、中盤の要であるマルティン・ウーデゴールの6,500万ユーロ(約120億2,500万円)。さらに、ヨルゲン・ストランド・ラーセンが4,000万ユーロ(約74億円)で続き、強力な攻撃陣を形成している。
【躍動する若手と…】
ノルウェーの魅力は突出したスターだけではない。次世代を担うアタッカー陣も着実に評価を高めている。
アントニオ・ヌサが3,200万ユーロ(約59億2,000万円)、アンドレアス・シェルデルップが3,000万ユーロ(約55億5,000万円)、そしてオスカー・ボブが2,800万ユーロ(約51億8,000万円)と、20代前半の若手も充実している。
7大会ぶりのW杯出場とは思えない戦力を有するノルウェー。過去最高成績は1998年大会のベスト16だが、虎視眈々と上位進出を狙っているはずだ。

