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スイス代表ってどんなチーム?6大会連続13回目の出場。無敗で勝ち抜いた欧州予選の戦績を振り返る【北中米W杯】

text by 編集部 photo by Getty Images
サッカースイス代表

6大会連続13回目のW杯出場となるスイス代表【写真:Getty Images】



 スイス代表は日本時間6月14日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)1次リーグB組でカタール代表と対戦する。スイスは欧州予選を無敗で勝ち抜き、6大会連続13回目のW杯出場を決めた。近年は3大会連続でベスト16入りを果たすなど、大舞台で安定した強さを誇る欧州の実力国だ。彼らはどのような戦いを経て、再び世界最高峰の舞台へ辿り着いたのだろうか。

無敗で欧州予選突破。安定感を示してW杯へ


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 今回の欧州予選は、欧州サッカー連盟(UEFA)加盟54チームが12グループに分かれ、ホーム&アウェイ方式で実施された。

 北中米W杯から本大会出場国数が32から48へ拡大されたことに伴い、UEFAの出場枠も13から16へ増加。各グループ首位の12チームが本大会出場権を獲得し、各組2位の12チームはプレーオフへ回るレギュレーションとなっている。

 スイスは予選序盤から安定した強さを発揮した。初戦のコソボ代表戦ではブレール・エンボロの2得点などで4-0の快勝。続くスロベニア代表戦を3-0、スウェーデン代表戦を2-0で制し、3連勝スタートを切った。

 後半戦に入っても勢いは衰えない。アウェイでのスロベニア戦こそスコアレスドローに終わったものの、スウェーデンとの再戦では4-1で圧勝。最終節のコソボ戦も引き分けに持ち込み、無敗のまま予選を終えた。

 最終成績は4勝2分、14得点2失点。得失点差はプラス12を記録し、攻守両面でグループ内のライバルを圧倒した。



 チームを率いるのは2021年から指揮を執るムラト・ヤキン監督だ。2022年カタールW杯ではチームをベスト16へ導き、その後も医療・栄養面を含めたサポート体制を強化。EURO2024でも好成績を残すなど、着実にチーム力を高めてきた。

 戦術面では近年4バックをベースに据え、流動的なビルドアップを重視。選手同士がポジションを入れ替えながらボールを前進させるスタイルを特徴としており、相手のプレスを巧みに無力化する。

 また、歴代最多出場を誇る主将のグラニト・ジャカを中心に、エンボロやダン・エンドイェら実力者が揃う。派手なスター軍団ではないが、多くの選手が欧州5大リーグで経験を積んでおり、各ポジションのバランスは非常に高い。

 6大会連続13回目のW杯出場となるスイス。安定した強さを誇る欧州の実力国は、北中米の舞台で新たな歴史を刻めるだろうか。

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