フットボールチャンネル

鎌田大地はサッカー日本代表の“王”? 圧倒的な存在感を裏付ける衝撃的なスタッツとは【北中米W杯】

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

サッカー日本代表の鎌田大地
オランダ代表戦のサッカー日本代表MF鎌田大地【写真:田中伸弥】



 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会、サッカー日本代表対オランダ代表の一戦が行われた。中村敬斗と鎌田大地のゴールで勝ち点1を獲得した。この白熱した試合でそれぞれ注目されるべき選手は多数いるが、その中でも鎌田は、別格の働きぶりを見せていた。(文:前島大晟)

W杯全試合をライブ観戦できるのはここだけ!
今だけお得なキャンペーン実施中のDAZNで視聴する[PR]


鎌田大地のスタッツがヤバすぎる!?

[3-4-2-1]のボランチとして先発出場したサッカー日本代表MF鎌田大地。5月31日のアイスランド代表との国際親善試合には、チームの事情により帯同せず、4月のイングランド代表戦以来の出場となった。

 前半、オランダ代表にボールを握られる展開が続く中、日本の攻撃は全て彼の配球から始まっていた。

 特に印象的だったのは、45分のシーンだろう。ペナルティエリア付近で動き出した上田綺世に対し、ハーフウェイライン付近にいた鎌田が、抜群のスルーパスを通した。得点には至らなかったものの、オランダの中盤ラインを一本のパスで省略し、決定機を演出していた。

 また、自陣からのビルドアップ時には、同じボランチの佐野海舟やCB陣は必ず鎌田大地にボールを送っていた。
 
 それはまるで、“王”にボールを集めるようにも見えた。例えるのであれば、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに自然とボールが集まるようなイメージだ。

 つまり、鎌田はサッカー日本代表の“王”になっているということなのではないだろうか。



 ただ、日本の王はメッシと違い、攻撃だけでなく守備でも貢献していた。

 データサイト『SofaScore』によると、タックル成功数100%(3/3回)、デュエル勝利数は4回(8回中)と半数を記録。リカバリーでもチームトップタイの4回と、強豪オランダ相手にも負けない守備強度を見せつけた。

 77分には、ボールを収めたライアン・フラーフェンベルフに対し、ノーファールでタックル。その後、日本ボールにし、2次攻撃につなげていた。これは、まさにプレミアリーグで培ったものが存分に発揮されていたシーンだった。

 そんな鎌田は、日本の2点目の同点ゴールを記録。小川航基のヘディングが頭に当たり、コースを変えて見事ゴールネットを揺らした。完全にラッキーな形ではあるとは思うが、もし鎌田の頭に当たっていなかったら相手GKに弾かれていた可能性は大いにあった。

 運をも引き寄せてくれる日本の“王”は、次節チュニジア代表との一戦では、どのようなプレーで観客を沸かせてくれるのだろうか。

(文:前島大晟)

【関連記事】
英国人が見た日本代表対オランダ代表「小川航基ありがとおおおおお!」【北中米W杯】
サッカー日本代表、月曜の朝から国民を元気に! 俺たちは屈しないを証明【オランダ戦どこよりも早い採点/北中米W杯】
サッカー日本代表がまだ勝ったことがない国5選

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!