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サッカー日本代表、オランダ代表戦全選手パフォーマンス査定【北中米W杯】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

小川航基
オランダ代表と引き分けた日本代表【写真:田中伸弥】



 サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でオランダ代表と対戦し2-2で引き分けた。この試合で、森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照[4/5ページ]

MF

サッカー日本代表の鎌田大地
鎌田大地【写真:田中伸弥】

鎌田大地(背番号15)
オランダ代表戦:フル出場
評価:A

 チームの司令塔として、保持の局面では効果的な配球でリズムを作り出した。同サイドの前田大然を狙った背後のボールで相手最終ラインを押し下げるなど、正確無比な長短のパスでチャンスを演出。トランジションが求められる守備の局面でもボール奪取を狙い、難しい局面でもノーファウルで奪いきる守備の成長もみせた。89分の同点のシーンでは、小川航基のヘディングシュートが頭に当たってゴールイン。まさかの形でW杯初ゴールを決めた。

久保建英(背番号8)
オランダ代表戦:75分OUT
評価:A

 悔しい思いをした前回大会からのリベンジに燃えるパフォーマンスだった。守備では、相手のキーマンであるコーディ・ガクポのドリブルを堂安律とのダブルチームのような形で止める場面が多かった。W杯直前のアイスランド戦のように左サイドに顔を出すことも多く、57分のアシストのシーンでは敵陣の深い位置から中村敬斗にパスを出してチャンスを演出した。パフォーマンスが抜群だったが故に膝の負傷交代が悔やまれる。

伊東純也(背番号14)
オランダ代表戦:66分IN
評価:A

 66分に前田大然と代わって途中出場。右シャドーに入ると、積極的な縦突破やクロスでチャンスを演出した。89分に決まった同点ゴールのシーンでは、アウトスングで小川航基の頭にドンピシャで合うクロスボールを送って劇的弾を演出した。75分から途中出場した菅原由勢とのコンビネーションも抜群で、右サイドから押し込む形で同点ゴールのきっかけとなるCKを獲得している。

佐野海舟(背番号24)
オランダ代表戦:フル出場
評価:A

 ピッチ上に何人もいると感じさせてしまうほどの運動量で走り続けた。日本人離れの身体能力の高さを武器にセカンドボールの回収に関わり、球際の部分でも強さも発揮。ボールを奪ってからのフェイントや縦に大きく持ち出せるキャリーで、オランダ代表の守備を華麗にかわしてカウンターの起点にもなった。

前田大然(背番号11)
オランダ代表戦:66分OUT
評価:B

 W杯直前に行われた日本とのアイスランド戦では出番がなかったが、南野拓実と三笘薫が出場機会を得ることが多かった左シャドーで先発出場。前半から相手DFラインの背後を狙うランニングが目立ち、非保持の局面では持ち味の守備力の高さでビルドアップを妨害した。寄せのスピードの早さは異次元で、何度も相手の前進を前からのディフェンスで耐え抜いた。

田中碧(背番号7)
鈴木唯人(背番号17)
オランダ代表戦:出場なし

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