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メッシは前半で退場になるべきだった? 歴史的ハットトリックの裏にあった疑惑の判定

text by 編集部 photo by Getty Images
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ

アルジェリア代表戦でハットトリックを記録したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグJ第1節、アルゼンチン代表対アルジェリア代表が現地時間16日に行われ、3-0でアルゼンチン代表が勝利した。

ハットトリックは実現していなかった可能性も?


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 リオネル・メッシは、今大会初戦となったアルジェリア代表戦で、ワールドカップ(W杯)6大会連続出場とアルゼンチン代表通算200試合出場を達成した。

 その記念すべき舞台で、フットボール史に名を刻むスーパースターはハットトリックを達成。今月24日に39歳の誕生日を迎えるとは思えない圧巻のパフォーマンスを披露し、健在ぶりを世界中に示した。

 しかし、このハットトリックは実現していなかった可能性もある。

 問題となったのは31分の場面だ。

 アルジェリア代表DFアイサ・マンディに激しくプレッシャーをかけたメッシは、その際に左足裏が相手の右ふくらはぎに入る形となった。マンディは苦悶の表情を浮かべながらファウルをアピールし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による確認を求めた。



 メッシ自身も判定を気にするような表情を見せたが、主審のシモン・マルチニアクはプレー続行を選択。VARの介入もなく、試合はそのまま進んだ。

 DAZNで解説を務めた田中マルクス闘莉王氏も、この場面について「メッシだから見ねぇんじゃねーかっていう…(笑)」と冗談交じりにコメントした。

 結果的にメッシは後半にも2ゴールを追加し、ハットトリックを達成。W杯歴代最多得点記録を持つ元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼの16得点に並んだ。

 ただ、もしこの場面で退場処分が下されていれば、歴代最多記録への到達もなかったはずだ。

 偉大なスターには実力だけでなく運も味方する。そんなことを感じさせるワンシーンだった。

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