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日本代表MF佐野海舟、終盤のアシストは「上田選手が良い形でヘディングしてくれた」。4発快勝も「まだ何も決まっていない」

text by 編集部 photo by Getty Images

北中米W杯 GS第2節 vsチュニジア サッカー日本代表 佐野海舟
サッカー日本代表の佐野海舟【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は日本時間6月21日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループステージF組第2節でチュニジア代表と対戦し、4-0で勝利した。フル出場を果たし、上田綺世のダメ押しゴールをアシストした佐野海舟が試合後のフラッシュインタビューに応じ、勝利を振り返った。

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「ああいうふうにみんながきついときに動けるのが自分の良さ」

 日本代表はグループステージ第2戦でチュニジア代表を4-0で下し、今大会初勝利を挙げた。

 初戦のオランダ代表戦で勝ち点1を獲得した日本は、ワールドカップ(W杯)で初となる1試合4得点を記録。

 ボランチでフル出場した佐野海舟は、「初戦が終わって、チームとしてもう一回気を引き締めてやっていこうという気持ちが出た試合だった」と勝利を振り返った。

 この日は田中碧と中盤でコンビを組み、相手に引かれる展開の中でも攻守のバランスを保ちながらプレーし、躍動した。

「ボールを受けることだったり、引かれる展開が多かったので、ボールを引き出す動きだったり。でも、前に人数もかけるというバランスを、2人でうまくコミュニケーションを取りながらできたのかなと思います」

 鋭いインターセプトで相手の攻撃の芽を摘むなど守備面で存在感を示した佐野は、83分には右サイドの深い位置まで駆け上がってクロスを供給。上田綺世の4点目をアシストし、攻守両面で勝利に貢献した。



「ああいうふうにみんながきついときに動けるのが自分の良さだと思いますし、ボールは少し高かったですけど、上田選手が本当に良い形でヘディングしてくれて感謝したいです」

 また、チュニジアが守備を固める中で、日本はサイドを効果的に使いながら攻略した。

「引いてくる相手に対して、なかなか縦パスは難しいですけど、前半にサイドへ振ることで相手の体力がなくなったと思う。後半にああいう縦パスだったり、そういうところからゴールにつながったのかなと思います」

 日本はこの勝利で勝ち点を4に伸ばし、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。それでも佐野の視線は、すでにグループステージ最終戦へ向いていた。  

「まだ何も決まってないんで。本当に切り替えて、またチーム全員で同じ方向を向いて、3戦目に向かってやっていきたいなと思います」

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