サッカー日本代表は日本時間26日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)・グループF第3節でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。この試合で途中出場を果たし、アジア人初となる5大会連続ワールドカップ出場を達成した長友佑都が、ラウンド32進出を決めた一戦を振り返った。
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日本代表DF長友佑都が森保一監督に感謝
1-1で迎えた75分、中村敬斗に代わってピッチに立った長友。スウェーデンに流れが傾きつつあった難しい時間帯での投入だったが、ベテランらしく落ち着いたプレーで試合を締めくくった。
長友は2試合出場機会がなかった悔しさを明かしつつ、腐らず準備を続けたことが結果につながったと振り返り、起用した森保一監督やチームメートへの感謝を口にした。
「2試合出れなかったのでやっぱり悔しさもありましたし、そういった意味では、でも本当に腐らずに準備してきたことがつながったと思うので、起用してくれた森保さんに感謝したいと思います。チームメートもベンチでめちゃくちゃ声をかけて応援してくれてた。エグいくらい応援してくれたんで、本当にチームメートに感謝したいです」
また、冷静なプレーを見せられた理由については、約20年に及ぶ代表での経験が大きかったと説明した。
「ここまでの代表での18年間、19年かな、経験もありますし、そこはもう自分が入っても全然、落ち着いてプレーできました」
さらに、スウェーデン代表FWアンソニー・エランガとのマッチアップでは、森保監督から託された役割への思いを語り、「信頼に応えたい」という気持ちが強かったと明かした。
「そこに関して森保さんが信頼をしてくれているのかなということは、まず嬉しかったですね。負けちゃダメな試合でクローズはしっかりとしなきゃいけない。そしてオランダ相手にぶち抜いてたエランガが対峙するところで止めなきゃいけないというところで、非常に難しい試合の中で投入されましたけど、まずは森保さんの信頼に感謝したい」
その一方で、自身のコンディションやスピード勝負には不安はなかったと胸を張った。
「自分ならやれると思うんで、準備してきてましたし、練習からも全然やれてるっていう自信があったので、うちにも速い選手がいるんで、(伊東)純也もいますし、マッチアップいつも純也とかね、(堂安)律もそうだし、塩貝(健斗)もそうだし、ああいうやつらとやってきてたんで、全然ビビらなかったですね」
決勝トーナメント1回戦で対戦するブラジル代表については、まず徹底した分析とチームの結束が勝利への鍵になると力を込めた。
「まずは徹底的な分析をするというところ。個人の一人一人の特徴を全員がしっかりと把握するというところがまず大事なこと。あとは何度も言いますけど、どれだけチームが団結できるかっていうところだと思うので、そこの部分に関しては、ブラジルを絶対に上回っています」
そして、ロシアW杯ベルギー戦の逆転負けを教訓に、勢いだけではなく戦略を持って戦う重要性を後輩たちへ伝えたいと語った。
「あとは、やっぱり決勝トーナメントになってくると、勢いだけじゃダメなんですよね。そこはロシアワールドカップの時に経験してて、正直、勢いだけでベルギーの試合に行って、2-0で勝ってて、クローズできる、チームとしてクローズできる状況もあったにもかかわらず、まだ勢いで行って、結局、それを裏返された」
「向こうは戦略的に高い選手を入れてっていうのも、全部戦略を持ってやってきたんで、そこは僕はロシアワールドカップの経験を生かして、勢いだけではダメだと。やっぱりちゃんと戦略を持って、冷静に戦うべきだなっていうのは思って、そこはやっぱり後輩たちに伝えたいと思いますね」
(取材:元川悦子、構成・文:編集部)
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