フットボールチャンネル

サッカー日本代表は要注意! ブラジル代表注目の5人【北中米W杯】

シリーズ:注目選手5人 text by 編集部 photo by Getty Images

ブラジル代表の注目選手
ブラジル代表の注目選手【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32で日本代表と対戦するブラジル代表。言わずと知れたサッカー王国で、スター選手が多く揃う。開幕から徐々に調子を上げており、グループリーグは3試合で2勝1分、7得点1失点の首位で突破した。今回は日本代表戦を前に、ブラジル代表の中でも特に警戒すべき5人を紹介する。データは『Opta Analyst』を参照[5/5ページ]

GK:アリソン・ベッカー

ブラジル代表GKアリソン・ベッカー
ブラジル代表GKアリソン・ベッカー【写真:Getty Images】


生年月日:1992年10月2日
所属:リヴァプール(イングランド)
北中米W杯成績:3試合1失点
代表通算成績:81試合37失点

【世界最高峰のGK】

 ブラジル代表にはガブリエウ・マガリャンイスとマルキーニョスというCBコンビが君臨している。仮に彼らを超えたとしても、最後の砦にはアリソン・ベッカーが立ちはだかる。

 昨年10月の日本戦では不在だった守護神は、1対1の局面で抜群のショットストップの才能をみせる。相手FWとの距離の詰め方や体を大きく見せることで確実にシュートコースを消す。

 今大会でもアリソンのビッグセーブが光っており、3試合で11本の枠内シュートを許しているが、失点したのは初戦・モロッコ戦の1点のみ。

 セーブ率は90.9%を記録。相手の枠内ゴール期待値(xGOT)2.4に対して、実際の失点は1のみであることから、スタッツ上では1.4点分の失点を防いでいる計算になる。



【毎試合のようにビッグセーブ】

 第2戦のハイチ戦と第3戦のスコットランド戦はいずれもセットプレーから大ピンチを迎えたが、アリソンの超人的な反応で失点を許さなかった。

 一度シュートを止めた後のセカンドアクションも鋭く、モロッコ戦の試合終了間際には際どいコースにミドルシュートを打たれた後の1対1の場面でも冷静に対応した。

 フリーでボールを持った際のフィードの上手さも持ち味だ。今大会でも彼からの1本のパスで局面を打開しているシーンが何度か見られている。

 一方で数少ない弱点が左足のキックやコントロールだ。プレミアリーグでも1シーズンの中に何度か処理を誤ることがあり、もし日本代表がGKまでプレスに出て、右足を消す形でプレッシャーをかけられれば、高い位置でボールを奪うチャンスは十分にあるだろう。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
Xアカウント:@foot_ch
インスタグラムアカウント:foot_ch

【関連記事】
【グループリーグ最新順位表】FIFAワールドカップ2026
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップ2026 組み合わせ一覧
【全試合日程・放送予定の一覧】FIFAワールドカップ2026

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓


【了】

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top