日本時間6月12日に開幕した2026 FIFAワールドカップ(W杯)は、29日から決勝トーナメントの戦いが始まった。今大会のグループステージを振り返ると、所謂ダークホースと呼ばれる国々がサプライズを披露。今回は、北中米W杯のグループステージで予想外の躍進を遂げた国を5つ紹介する。[2/5ページ]
コートジボワール代表
FIFAランキング:33位
グループステージ成績:2勝0分1敗(勝ち点6)/4得点2失点
グループステージ最終結果:2位(決勝トーナメント進出)
【圧倒的なストライカーはいないが…】
アフリカ屈指の強豪・コートジボワール代表は、“4度目の正直”で待望のグループステージ突破を果たした。
ディディエ・ドログバのような圧倒的なストライカーはいないが、今のチームは選手ごとの戦力差が少ない集団になっている。2026 FIFAワールドカップ(W杯)で新たな歴史を作っている最中の“エレファンツ”は、どこまで行進を続けることができるだろうか。
2006年のドイツW杯で記念すべき初出場を飾ったが、コートジボワール代表は3大会連続でグループステージを突破できず。ドログバやヤヤ・トゥーレ、サロモン・カルーといったスターを擁しながら、世界の厚い壁に阻まれ続けてきた。
【今大会最年少チーム】
2018年のロシアW杯、前回のカタールW杯は出場権を逃していたため、今大会は12年ぶりの本大会出場。ドイツ代表、エクアドル代表、キュラソー代表と共にグループEへ組み込まれた。
格上であるドイツ代表にこそ1-2で競り負けたものの、エクアドル代表には1-0、初出場のキュラソー代表には2-0で勝利。爆発的な強さこそ見せられなかったが、グループステージの戦いぶりには終始安定感があった。
実は、コートジボワール代表は今大会最年少チーム(平均年齢25.35歳)。経験の浅い選手たちが主軸だが、31歳のニコラ・ペペが3戦2発と結果を残してチームをけん引している。

