
サッカー日本代表、W杯招集外の功労者5人【写真:Getty Images】
ラウンド32でブラジル代表に敗れ、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)における日本代表の戦いは終わりを告げた。この舞台に立った選手はもちろんだが、出場に至るまでに大きく貢献しながら、様々な事情で出場が叶わなかった選手たちの奮闘も忘れてはならない。今回は、W杯出場に多大なる貢献をしたものの、本大会出場を逃してしまった功労者を紹介する。[3/5ページ]
FW:三笘薫(みとま・かおる)

日本代表FW三笘薫【写真:Getty Images】
生年月日:1997年8月25日
所属:ブライトン(イングランド)
日本代表成績:31試合9得点8アシスト
3次予選成績:8試合1得点3アシスト
【日本代表の顔だった…】
現在の日本代表の“顔”とも言える三笘薫が、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会開幕直前に無念の負傷離脱を強いられた。
2022年のカタールW杯では、途中出場から流れを変えるジョーカーとして活躍。同大会後は[3-4-2-1]の左WBに定着し、左サイドからのドリブル突破や守備面でチームの予選突破に貢献した。
背中のコンディション不良など、怪我に悩まされて代表を外れる時期もあったが、昨年12月に南野拓実が長期離脱して以降は、WBからシャドーへポジションを移し、ハイパフォーマンスを披露していた。
3月のイングランド戦では、左WBの中村敬斗とポジションを入れ替えながら相手守備を翻弄し、決勝ゴールを記録。本大会に向けて調子を上げており、エースとしての活躍が期待されていた。
【北中米W杯にいれば…】
しかし、プレミアリーグ第36節のウォルバーハンプトン戦で左ハムストリングを負傷。15日のW杯メンバー発表会見で森保監督は、「三笘選手が怪我をして、大会期間中の復帰は難しいとメディカルから報告を受け、選出を断念した」と明かし、無念の選外となった。
迎えた北中米W杯、日本代表は強豪相手に再びカウンター攻撃を仕掛けた。左ウイングバックの中村敬斗の貢献は素晴らしかったが、やはり三笘薫がいれば、と思うようなシーンが多々あったことも事実だ。