
サッカー日本代表、W杯招集外の功労者5人【写真:Getty Images】
ラウンド32でブラジル代表に敗れ、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)における日本代表の戦いは終わりを告げた。この舞台に立った選手はもちろんだが、出場に至るまでに大きく貢献しながら、様々な事情で出場が叶わなかった選手たちの奮闘も忘れてはならない。今回は、W杯出場に多大なる貢献をしたものの、本大会出場を逃してしまった功労者を紹介する。[4/5ページ]
MF:藤田譲瑠チマ(ふじた・じょえる・ちま)

サッカー日本代表 藤田譲瑠チマ【写真:Getty Images】
生年月日:2002年2月16日
所属:ザンクトパウリ(ドイツ)
日本代表成績:8試合0得点2アシスト
3次予選成績:1試合0得点0アシスト
【パリ五輪世代の筆頭格】
2024年夏のパリ五輪で主将を務めた藤田譲瑠チマも、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の26人から外れた。
2024年9月から始まった3次予選では継続的に代表へ招集されながらも、なかなかベンチ入りできない状況が続いていた。
それでも、2025年6月のオーストラリア戦ではフル出場を果たしている。
【一時は序列を上げたが…】
2025年3月シリーズを最後に、同ポジションの守田英正が代表から外れると序列を上げ、その後の10試合中6試合に出場。昨年9月のアメリカ戦、今年3月のスコットランド戦では先発出場も果たした。
昨夏に移籍したザンクトパウリでは、日本代表と同じ[3-4-2-1]システムでプレー。従来のアンカーだけでなくシャドーでも起用され、ドリブルやラストパス、前線からのプレスでも大きな成長を見せていた。
複数ポジションをこなせる点もあり、W杯メンバー入りの可能性は高まっていると思われたが、最後の最後で悔しい選外となった。