
日本代表より強そうなFIFAランキング下位国5選【写真:Getty Images】
日本時間6月12日に開幕した2026 FIFAワールドカップは、同7月10日からいよいよ準々決勝の戦いが始まった。8強のラインナップを見てみると、FIFAランキング上位10位のうち6カ国が名を連ねており、強豪が順当な勝ち上がりを見せていることが分かる。サッカー日本代表はラウンド32でブラジル代表に1-2で敗れたが、最新のFIFAランキングではそれまでの17位をキープ。ただ、今大会はランキング上で日本代表より下位に位置するものの、印象的な戦いぶりを披露した(している)国もいくつか存在している。今回は、日本代表より強そうなFIFAランキング下位国を紹介する。※国際サッカー連盟(FIFA)によって発表された最新のFIFAランキングを参照(2026年7月8日付)。[2/5ページ]
セネガル代表

セネガル代表【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:18位
主な選手:サディオ・マネ、イスマイラ・サール、ニコラス・ジャクソン
北中米W杯の最終結果:ラウンド32敗退
【FIFAランキングは日本代表の1つ下】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の戦いはラウンド32で終了したものの、アフリカ屈指のタレント力を持つセネガル代表はより上位に進出するポテンシャルを持ったチームだった。
最新FIFAランキングはサッカー日本代表より1つ下の18位。もし直接対決の機会があれば、日本代表は苦戦を強いられる可能性も大いにあるだろう。
グループステージを1勝0分2敗の3位で何とか通過したことからも、今大会のセネガル代表が順風満帆な戦いを繰り広げていたわけでないのは明らかだ。
サディオ・マネやイスマイラ・サールといったスターを揃えながら、チームとしてのまとまりは今ひとつ。チームの結束力に関して言えば、日本代表より大きく劣っていると見ていい。
【まるでロストフの悲劇】
日本時間7月2日に行われたラウンド32のベルギー代表戦、セネガル代表は51分までに2点を先行する理想的な展開で試合を進めた。各局面のプレー強度が非常に高く、グループステージの消化不良を思わせる戦いぶりとは全く異なるアグレッシブな姿がそこにはあった。
だが、86分と89分に連続被弾を許すと、延長戦終了間際の125分に決勝点を献上。日本代表が2018年ロシア大会で食らった“ロストフの悲劇”を想起させる大逆転負けを喫し、大会から姿を消した。
試合後にはパプ・ゲイェがパペ・ティアウ監督をはじめとするスタッフ陣を批判するなど、セネガル代表の終戦は後味の悪いものとなってしまった。
彼らが世界の舞台で本来の力を解き放つためには、チーム全体の団結や連帯、一体感が必要だ。