
Jリーグ、開幕節の観客数ランキング6~10位【写真:Getty Images】
史上初の秋春制開催となる2026/27明治安田Jリーグがついに開幕した。FIFAワールドカップ2026(北中米杯)の影響で人々の注目がサッカーに集まった今夏を経て、Jリーグもこれまで以上に存在感を高めた。その証拠に開幕節で全カテゴリーの1節あたりの合計観客動員数が、過去最多を更新した。そこで、今回は34年目を迎えたJリーグで最も盛り上がった今シーズン開幕戦の観客数ランキングを紐解き、どの試合が最も人々を惹きつけたのかを見ていく。※データは『J.LEAGUE Data Site』を参照(8月11日時点)。[1/5ページ]
月額最安値で視聴するならDMM×DAZNホーダイ[PR]
10位:サガン鳥栖 vs ヴァンフォーレ甲府

サガン鳥栖 vs ヴァンフォーレ甲府【写真:Getty Images】
試合会場:駅前不動産スタジアム
試合日:2026年8月8日
入場者数:1万8116人
【J1昇格候補同士の対戦】
J1昇格争いの主役になると見られる2チームが開幕節で激突するとあって、『駅前不動産スタジアム』には1万8116人もの人々が駆けつけた。
サガン鳥栖とヴァンフォーレ甲府の一戦は、新シーズン開幕節の観客数ランキングで10位にランクインしている。
4カ月間におよぶ“特別な大会”となった明治安田Jリーグ百年構想リーグ。鳥栖は2025シーズンから指揮を執る小菊昭雄監督の志向するボールの保持型スタイルを磨き上げつつ11位でフィニッシュテープを切った。
一方、甲府は堅実な守備をベースに40チーム中4位という素晴らしい成績を残した。両チームのサポーターは新シーズンに大きな期待を寄せていたに違いない。
【開催時間にも恵まれた】
鳥栖と甲府の試合は開催時間にも恵まれた。秋春制開催の2026/27シーズンにおいて開幕直後の酷暑は観客動員の妨げとなり得るが、同試合は19:37キックオフ。それでも気温が30.3℃もあったのは九州の暑さを象徴しているが、直射日光がなかったことで入場者の負担は幾分少なかっただろう。
試合は、42分に髙橋利樹のゴールで鳥栖が先制。87分には田中雄大のPK弾で2-0とし、勝負を決定づけた。敗れた甲府も、縦への素早い攻めで主導権を握るなど、試合内容は決して悪くなかった。
夏の夜の開幕戦は、2万人に迫る勢いの観客動員もあって大いに盛り上がった。