FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長をめぐる進退について、アフリカサッカー連盟(CAF)のパトリス・モツェペ会長が、2027年3月のFIFA会長選挙で211の加盟協会が判断すべきだとの考えを示した。カタールのスポーツメディア『beIN SPORTS』が13日に伝えた。
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アフリカサッカー連盟(CAF)はジャンニ・インファンティーノ会長を指示
インファンティーノ氏は2027年の再選を目指している一方、FIFAをめぐっては欧州サッカー連盟(UEFA)、アジアサッカー連盟(AFC)、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の3大陸連盟が、同氏の運営を公然と批判。ワールドカップを含むFIFA主催大会への民間投資を呼び込もうとした構想が頓挫したことなどを背景に、辞任を求める声も上がっている。
しかし、モツェペ氏はインファンティーノ氏の進退について、来年3月に予定されている選挙で決着をつけるべきだと主張した。
「来年は選挙が行われる。そのプロセスを続けさせ、211の加盟協会に決めてもらうべきだ。彼に対抗したい候補者がいるなら、名前を出せばいい。それが正しいことだ」
さらに、「私が焦点を当てたいのは、団結と協力だ。われわれが抱える課題の中で、どうすればサッカーを発展させ、成長させ続けられるのか。課題に向き合い、解決し、前へ進まなければならない」と語った。
FIFA会長として適切な手続きやガバナンスを守っているかどうかについても、モツェペ氏は厳格な検証が必要との認識を示している。
「もし私が会長として、適正な手続きやガバナンスを反映しない行動を取ったなら、質問を受け、説明を求められるべきだ」
そのうえで、「誰であれ問題があるなら、FIFAのプロセスに従うべきだ。インファンティーノを退任させたいのであれば、選挙に臨めばいい。シンプルなことだ」と強調した。
また、「211の加盟協会に決めてもらおう。投票によって、彼への信任があるかどうかが示される。誰もが公平な判断と扱いを受ける権利がある。すべての人の声が聞かれるべきだ。適正な手続き、ガバナンス、合法性は譲れない」と述べている。
一方で、モツェペ氏はCAFが現在もインファンティーノ氏を支持していることを明言。「彼はアフリカサッカーに忠実だった。アフリカの支持を得ている」と語った。
FIFAをめぐってUEFAなどとの対立が深まる中、CAFは引き続きインファンティーノ氏を支持。2027年3月18日にモロッコ・ラバトで開催されるFIFA第77回総会で、211の加盟協会による判断に委ねるべきとの立場を示した。
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