2026/27シーズン 明治安田Jリーグが開幕した。「秋春制」移行元年のJリーグは、これまでと違い、真夏に第1節が行われ、各クラブが夏休みの家族連れを意識した集客にも力を入れている。今回は、そんなJリーグ開幕節の観客動員数にフォーカス。そのワーストランキングを紹介する。※入場者数はJリーグ公式サイトを参照。[3/5ページ]
8位:AC長野パルセイロ vs レノファ山口FC
試合会場:長野Uスタジアム
試合日:2026年8月8日
入場者数:6,475人
【新シーズンへの期待で動員増】
2026/27シーズン 明治安田Jリーグの開幕節で、観客動員数がワースト8位となったのは、J3のAC長野パルセイロ対レノファ山口FCだった。
長野の入場者数6,475人は、2025年平均比148.1%、明治安田J2・J3百年構想リーグ平均比130.4%と、いずれも大きく上回る動員となった。
長野は24分に藤川虎太朗が決めたPKで得たリードを守り切り、J2から降格してきた山口を1-0で下した。
長野の小林伸二監督は、苦しい時間帯も体を張って守り切れたことを評価。一方、山口の小田切道治監督は、遠征したサポーターへの感謝を口にしつつ、勝ち点を持ち帰れなかったことを「申し訳ない」と振り返った。
【ポケモン・浴衣企画などで来場後押し】
会場では、和太鼓や選手トークショーといったステージ企画に加え、先着8,000人へのポケモントートバッグ配布や、浴衣で来場した観客を対象にした抽選会などを実施。スタジアムグルメも20店舗が出店し、幅広い来場促進策を用意した。
新シーズンへの期待とJ2から降格した相手との一戦、そして多彩な来場企画が重なったことで、長野は開幕戦から平年を大きく上回る観客を集めた。
2025シーズンはJ3で19位に終わり、苦しんだ長野。今シーズンは、ここからファンの熱気をさらに盛り上げていけるだろうか。

