2026/27シーズン 明治安田Jリーグが開幕した。「秋春制」移行元年のJリーグは、これまでと違い、真夏に第1節が行われ、各クラブが夏休みの家族連れを意識した集客にも力を入れている。今回は、そんなJリーグ開幕節の観客動員数にフォーカス。そのワーストランキングを紹介する。※入場者数はJリーグ公式サイトを参照。[1/5ページ]
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10位:SC相模原 vs ロアッソ熊本
試合会場:相模原ギオンスタジアム
試合日:2026年8月8日
入場者数:7,524人
【記録的動員】
2026/27シーズン 明治安田Jリーグの開幕節で観客動員数がワースト10位となったのは、J3のSC相模原対ロアッソ熊本だった。
J2・J3百年構想リーグにおける相模原のホームゲーム平均動員数は3,354人。熊本戦の入場者数7,524人は、同クラブにとって記録的な動員だった。
多くの観客の後押しを背に、2025シーズンのJ3で12位だった相模原は、J2から降格してきた熊本と0-0の引き分けで試合を終えた。
【大型イベントで新規ファン獲得狙う】
相模原は、クラブ初の大型企画「THE SUMMER FES 2026」を実施。雪遊びランドの設置で夏休み中の子どもたちを喜ばせたほか、さまざまな来場プレゼントを用意するなどした。
クラブは満席を見込み、ゴール裏芝生席の使用面積の見直しや入場ゲートの増設など、通常と異なる体制で試合に臨んだ。芝生席の応援エリアを広げるなどの対応が、収容人数を上回る入場者数につながった。
今回の7,524人は、相模原の2025シーズン平均2,810人の約2.7倍にあたり、クラブとしては大成功と言える動員を記録した。
シュタルフ悠紀リヒャルト監督は、初めて来場したファンにも長年のサポーターにも満足してもらえる試合を届けたいと試合前から意気込んでおり、7,000人を超える観客を前に戦えたことを、クラブの将来性を確認できた貴重な機会だと受け止めていた。

