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フォーカス 4時間前

最も高額だったのは? 歴代GK移籍金ランキング1~5位

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

歴代GK移籍金ランキング1~5位
歴代GK移籍金ランキング1~5位【写真:Getty Images】


 2026年8月19日、サッカー日本代表GK鈴木彩艶がプレミアリーグのアストン・ヴィラに移籍金3000万ユーロ(約55.5億円)で移籍。日本人史上2番目の金額で新天地へと渡った。日本人選手としては破格の移籍金だが、世界のGK市場では、さらに巨額の取引が成立してきた。今回は、歴代GKの移籍金をランキング形式で紹介する。 ※データは『Transfermarkt』を参照(8月21日時点)。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[2/5ページ]

4位:アンドレ・オナナ

アンドレ・オナナ
アンドレ・オナナ【写真:Getty Images】


生年月日:1996年4月2日
移籍日:2023年7月20日
移籍先:インテル(イタリア)→マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
移籍金:5020万ユーロ(約91.9億円)

【失敗に終わった投資】

 2023年7月にマンチェスター・ユナイテッドFC(イングランド)が5020万ユーロ(約91.9億円)もの移籍金を支払ってアンドレ・オナナを獲得した際、ファンはインテルで披露していたプレーが『オールド・トラッフォード』で見られることを確信していただろう。

 しかし、オナナはマンチェスター・ユナイテッドで本来の実力を発揮できず。歴代GK移籍金ランキング4位にあたる高額移籍金を捻出した“赤い悪魔”の投資は、結果として失敗だったと言える。

 カメルーン・ンコル・ンゴク出身のオナナだが、幼少期からFCバルセロナの育成組織『ラ・マシア』でサッカーのいろはを叩き込まれたことで、欧州型の洗練されたGKとして成長していった。

 アヤックスで活躍した後、2022年7月にインテルへ完全移籍。サミール・ハンダノヴィッチから正守護神の座を奪い取り、コッパ・イタリア制覇やUEFAチャンピオンズリーグ準優勝に貢献した。


【格下相手にミス連発…】

 2023年夏のマンチェスター・ユナイテッド加入は、オナナにとって自身のキャリアをさらに前進させる絶好の機会だった。

 しかし、何度も致命的なミスを犯して失点に関与すると、ファンやメディアからの風当たりは強まる一方に。

 2025/26シーズン、カラバオカップ2回戦のグリムズビー・タウン戦でミスから2失点を献上し、史上初めてEFLリーグ2のクラブ相手にカラバオカップ敗退を喫したことで批判の苛烈さは頂点に達し、オナナはトラブゾンスポル・クリュビュへ期限付き移籍することになった。

 100億円に迫る移籍金は、オナナにとって大きな足枷となってしまった。2024/25シーズンのリーグではクリーンシート数「9」を記録したことは最早完全に忘れ去られてしまっている。

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