フットボールチャンネル

フォーカス 4時間前

最も高額だったのは? 歴代GK移籍金ランキング1~5位

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

歴代GK移籍金ランキング1~5位
歴代GK移籍金ランキング1~5位【写真:Getty Images】


 2026年8月19日、サッカー日本代表GK鈴木彩艶がプレミアリーグのアストン・ヴィラに移籍金3000万ユーロ(約55.5億円)で移籍。日本人史上2番目の金額で新天地へと渡った。日本人選手としては破格の移籍金だが、世界のGK市場では、さらに巨額の取引が成立してきた。今回は、歴代GKの移籍金をランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照(8月21日時点)。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[3/5ページ]

3位:ジャンルイジ・ブッフォン

ジャンルイジ・ブッフォン
ジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】


生年月日:1978年1月28日
移籍日:2001年7月3日
移籍先:パルマ(イタリア)→ユヴェントス(イタリア)
移籍金:5288万ユーロ(約96.8億円)

【約25年前なのに…】

 最近の移籍市場は選手の高額化がより顕著になっている。

 その影響で、数十年前のビッグディールが小規模なものに思われてしまうことも多々あるが、2001年7月にユヴェントスがジャンルイジ・ブッフォンを獲得した移籍オペレーションは今もなお強烈なインパクトを放っている。

“ビアンコネーロ”が費やした資金は5288万ユーロ(約96.8億円)。現在に至るまでの高額取引を全て含めても、歴代GK移籍金ランキング3位に食い込む巨額の移籍金だ。

 イタリア・カッラーラ出身の“ジジ”は、17歳にしてパルマのトップチームに昇格した。

 数多くのスーパーセーブを連発して正GKの立場を得ると、リリアン・テュラム、ファビオ・カンナヴァーロらと共に鉄壁の守備陣を形成。コッパ・イタリアやUEFAカップ制覇の原動力となった。


【「21世紀のベストGK」1位】

 2001年夏のユヴェントス移籍は、GKとしては当時の史上最高額となる移籍金で成立した。ただ、ブッフォンはあまりにも大きすぎる期待をものともせず、名門の絶対的守護神として君臨。セリエAで10回、コッパ・イタリアで5回の優勝を果たした。

 超人的な反射神経に加えて、的確なポジショニング、安定したハイボール処理など、ブッフォンはGKに求められる能力を高次元で揃えていた。

 当時はGKに100億円近い移籍金を出したユヴェントスに対する懐疑的な見方もあったが、ブッフォンは自らのプレーで高額移籍金の妥当性を証明してみせた。

 なお、国際サッカー歴史統計連盟が2012年2月に発表した「21世紀のベストGK」では堂々の1位に選出。ブッフォンの価値は移籍金だけでは測ることができない。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top