
歴代GK移籍金ランキング1~5位【写真:Getty Images】
2026年8月19日、サッカー日本代表GK鈴木彩艶がプレミアリーグのアストン・ヴィラに移籍金3000万ユーロ(約55.5億円)で移籍。日本人史上2番目の金額で新天地へと渡った。日本人選手としては破格の移籍金だが、世界のGK市場では、さらに巨額の取引が成立してきた。今回は、歴代GKの移籍金をランキング形式で紹介する。 ※データは『Transfermarkt』を参照(8月21日時点)。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[5/5ページ]
1位:ケパ・アリサバラガ

ケパ・アリサバラガ【写真:Getty Images】
生年月日:1994年10月3日
移籍日:2018年8月8日
移籍先:アスレティック・ビルバオ(スペイン)→チェルシーFC(イングランド)
移籍金:8000万ユーロ(約146.4億円)
【GK史上最高額の146億円】
歴代GK移籍金ランキングで1位に輝いたのは、2018年8月にアスレティック・ビルバオからチェルシーに加入したケパ・アリサバラガだ。
“ブルーズ”が支払った移籍金は驚愕の8000万ユーロ(約146.4億円)。当時でもGK史上最高額であり、現在も破られていない破格の金額である。
ビルバオの育成組織『レサマ』でGKのいろはを学んだケパは、当時のトップチームで3番手のGKとみなされていたが、2017/18シーズンからはチームの主力として活躍。公式戦31試合に出場すると共に、2018年1月にはクラブとの契約を7年延長した。
だが、そのおよそ半年後、ケパの姿はロンドンにあった。
GKに146億円を超える移籍金が支払われること自体が異例の出来事ではあるが、豊富な資金力を持つチェルシーでなければ、ビルバオで主力だったとはいえこれといったタイトル獲得を経験していなかったケパにこれほどの大金を投じるという選択肢は取れなかったかもしれない。
【タイトル獲得も信頼は掴めず】
チェルシーでは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)やUEFAヨーロッパリーグ(EL)、FIFAクラブワールドカップなどカップ戦のタイトル獲得を経験した。
しかし、プレミアリーグ優勝を果たすことはできず、在籍期間中には控え陥落の憂き目にも遭った。
チェルシーはケパを獲得した後にもエドゥアール・メンディやロベルト・サンチェスを迎え入れており、今ひとつバスク人GKに信頼を置けなかったことが伺える。
2025年7月にアーセナルへ完全移籍し、ケパのチェルシー生活は終了している。
【著者プロフィール:編集部】
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