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最も高額だったのは? 歴代GK移籍金ランキング6~10位

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

歴代GK移籍金ランキング6~10位
歴代GK移籍金ランキング6~10位【写真:Getty Images】


 2026年8月19日、サッカー日本代表GK鈴木彩艶がプレミアリーグのアストン・ヴィラに移籍金3000万ユーロ(約55.5億円)で移籍。日本人史上2番目の金額で新天地へと渡った。日本人選手としては破格の移籍金だが、世界のGK市場では、さらに巨額の取引が成立してきた。今回は、歴代GKの移籍金をランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照(8月21日時点)。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[1/5ページ]


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10位:ダビド・ラヤ

ダビド・ラヤ
ダビド・ラヤ【写真:Getty Images】


生年月日:1995年9月15日
移籍日:2024年7月4日
移籍先:ブレントフォード(イングランド)→アーセナル(イングランド)
移籍金:3190万ユーロ(約58.4億円)

【足元に長けている理由は…?】

 2025/26シーズン、アーセナルが22年ぶりにリーグタイトルを獲得できたのは、偏に絶対的守護神として堅守を支えたダビド・ラヤの存在が大きかった。

 最多となる19試合でクリーンシートを達成したこの男がいなければ、“ガナーズ”は数多くの接戦を落としてプレミアリーグ王者になれなかったかもしれない。

 スペイン・バルセロナ近郊のパレジャーで育ったラヤは、兄のオスカルと共に自宅の庭や近くのフットサルコートで遊んでいたという。この経験が、卓越した足元の技術を活かして最後方から高精度のパスを繰り出す現在のプレースタイルの礎となった。

 2012年にブラックバーン・ローヴァーズFCと契約して以降、ラヤは一貫してイングランドでプロキャリアを続けている。

 2023年8月には買取オプション付きのローン移籍でアーセナルに加入。アーロン・ラムズデールからレギュラーの座を奪い取ると、2024年7月にはアーセナルが買取オプションを行使する形で完全移籍加入の権利を勝ち取った。


【お買い得すぎる…】

 この時の移籍金は、3190万ユーロ(約58.4億円)。歴代GK移籍金ランキングで10位に位置する金額だ。

 前述の通り、アーセナルは2025/26シーズンのプレミアリーグ王者に輝いた。3シーズン連続となるゴールデングローブ賞を獲得したラヤのプレーは充実度を増し、欠点らしい欠点は見つからない。絶対的守護神はいまだ30歳。

 アーセナルからすれば、長年に渡ってゴールマウスを託せるGKを58億円で確保できたのだから、2024年夏の移籍オペレーションは“お買い得”だったと言えるだろう。

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