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適応できなかったのは!?プレミアリーグ、コスパが悪かったスペイン人5選

プレミアリーグ、コスパが悪かったスペイン人5選
プレミアリーグ、コスパが悪かったスペイン人5選【写真:Getty Images】


 欧州主要リーグではヨーロッパ内を筆頭に、国外移籍が主流となっている。世界最高峰のプレミアリーグにも多くの外国籍選手が毎シーズンのように加入して研鑽を積んでいる。その一方で失敗に終わった補強も少なくない。今回は、コストパフォーマンスの観点から成功とは言えないスペイン人の補強を紹介する。[2/5ページ]

FW:イアゴ・アスパス

リヴァプールFWイアゴ・アスパス
リヴァプールFWイアゴ・アスパス【写真:Getty Images】


生年月日:1987年8月1日
移籍:セルタ・デ・ビーゴ→リヴァプール
加入時移籍金:1080万ユーロ(約19.9億円)
退団時移籍金:600万ユーロ(約11.1億円)
リヴァプール通算成績:15試合1得点1アシスト

【セルタのレジェンドの過去】

 セルタ・デ・ビーゴの“生ける伝説”として活躍を続けるイアゴ・アスパス。現在ラ・リーガでプレーする選手の中では最多となる170ゴールを記録しており、2026/27シーズンを最後に現役を退くことが決まっている。

 引退後はクラブのフロント入りが決定しているレジェンドだが、一度だけ海外挑戦を経験している。2013/14シーズンに名門リヴァプールへ移籍し、出場停止処分を受けていたルイス・スアレスの代役という意味合いもある補強だった。

 背番号9を与えられるなど期待値も高かったが、プレミアリーグでは14試合で無得点に終わり、公式戦でもFAカップでの1ゴールのみ。期待に応えることはできなかった。



【最強2トップの陰に隠れる存在に】

 アスパスの評価を大きく下げたのが、チェルシー戦でのCKのミスだった。CKをエリア外のウィリアンへ直接渡す痛恨のミスを犯し、貴重な攻撃機会を失った。このプレーは後に「史上最悪のCKの一つ」とまで酷評され、リバプール時代を象徴する場面として語り継がれることになった。。

 同シーズンのリヴァプールは、ルイス・スアレスとダニエル・スターリッジの2トップが歴史的な活躍を見せたシーズンだった。その裏で苦しんだアスパスは、わずか1年でプレミアリーグを離れることを決断。翌シーズンはセビージャへローン移籍した。

 2015年夏に古巣セルタへ復帰すると、その後はラ・リーガでスペイン人選手としても屈指のペースで得点を重ね、クラブの象徴ともいえる存在へと成長していった。

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