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世界的スターを発掘! トッテナム・ホットスパー、大成功だった補強5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

トッテナム・ホットスパー、大成功だった補強5選
トッテナム・ホットスパー、大成功だった補強5選【写真:Getty Images】


 2010年代から大きな成長を見せたクラブの一つがトッテナム・ホットスパーだ。プレミアリーグでは上位の常連となり、2018/19UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では決勝に進出した。近年は低迷の時期こそ続いているが、今夏にはクラブ史上最大規模の大型補強を敢行して巻き返しを狙っている。今回は、21世紀のスパーズにおいて、クラブの成長に欠かせなかった補強を紹介する。[2/5ページ]

MF:クリスティアン・エリクセン(元デンマーク代表)

トッテナム時代のクリスティアン・エリクセン
トッテナム時代のクリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】


生年月日:1992年2月14日
移籍金:1415万ユーロ(約26.1億円)
前所属:アヤックス(オランダ)
在籍期間:2013年夏~2020年冬
通算成績:305試合69得点88アシスト

【ベイルらの後釜にフィット】

 クリスティアン・エリクセンは、マウリシオ・ポチェッティーノ政権における「心臓」とも呼べる存在だった。

 2013年夏、ガレス・ベイルやルカ・モドリッチと入れ替わる形でスパーズに加入すると、1年目から自慢のキック精度と豊富なアイデアを武器にチームへフィット。FWハリー・ケインやFWソン・フンミン、MFデレ・アリらと豪華な攻撃陣を形成し、エリクセンは毎シーズンのようにチームのアシスト王となる活躍を披露した。

 特にセットプレーでの存在感は抜群だった。直接FKから何度もネットを揺らしただけでなく、CKからの攻撃も得意としていたDFヤン・フェルトンゲンやDFトビー・アルデルヴェイレルトにピンポイントのクロスを届け、試合の流れを変える場面も少なくなかった。


【世界屈指の司令塔】

 その後も何度となく移籍の噂が浮上したが、残留を続けた。しかし、2018/19シーズン終了後から移籍の可能性が取り沙汰される中でパフォーマンスを落とし、2019/20シーズン途中の2020年1月、インテルへと移籍した。

 最後の退団までの流れは決してポジティブなものではなかったかもしれない。それでも、それまでのスパーズへの貢献は絶大だった。

 とりわけ司令塔としてチームのタクトを振るった時期のエリクセンは、世界屈指のMFだった。ベイルやモドリッチが退団した後、すぐにチームへフィットし、攻撃の中心を担ったことは、ポチェッティーノ政権の成功を語る上で欠かせない。

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