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J1 8時間前

まったく歯が立たず…。J1でボロボロだった歴代チーム5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

J1でボロボロだった歴代チーム5選
J1でボロボロだった歴代チーム5選【写真:Getty Images】


 2026/27シーズンの明治安田J1リーグが開幕し、各クラブが新たな戦いをスタートさせている。長いJリーグの歴史を振り返ると、何もかもがうまくいかず、シーズン序盤から低迷し、早々にJ2降格が決まってしまったチームも存在した。今回は、歴代のJ1最下位クラブの中でも、特に苦しいシーズンを送った5チームをピックアップして紹介する。[5/5ページ]

アビスパ福岡(2016年)

2016年のアビスパ福岡
2016年のアビスパ福岡【写真:Getty Images】


2016シーズン成績:4勝7分23敗(勝ち点19)
監督:井原正巳

【“史上最強の3位”として昇格】

 井原正巳監督が率いたアビスパ福岡は、2015シーズンにJ2で熾烈な昇格争いを演じた末、自動昇格には届かなかったものの、2位のジュビロ磐田と同勝ち点で昇格プレーオフに回って無事に5シーズンぶりのJ1復帰を果たした。

 プレーオフからの昇格組はJ1の高い壁に阻まれることが多かったが、福岡は「史上最強の3位」と称されるほど前評判が高かった。

 だが、開幕から7試合勝つことができずスタートダッシュに失敗すると、第3節以降は降格圏を抜け出すことができず、最少得点・最多失点で早々と降格が決まっている。

 福岡にとってまず痛手だったのは、前年大活躍だったGK中村航輔が期限付き移籍期間満了で柏レイソルに戻ったことだった。一方で中盤に名古屋グランパスからダニルソンを獲得するなどしたが、中心選手であるウェリントンのコンディションが上がらずに攻撃は停滞した。


【攻守ともに立て直せず】

 守備は、前年から採用していた3バックと4バックを併用する形を継続した。素早い切り替えが売りだったが、不振が続いたことでキレは鈍くなり、シーズンで66失点を喫している。

 混乱するチームの拠り所となるような精神的支柱と呼べる存在がいなかったことも響き、立て直す術がなかった。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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