
実は“戦友”だった日本人選手5人【写真:Getty Images】
現在、多くの日本人選手が欧州の舞台でプレーすることが当たり前になり、世界トップクラスの選手と同じチームで戦う機会も増えている。日本時間1日には、上田綺世がリールに移籍し、元フランス代表のFWオリヴィエ・ジルーとチームメイトとなった。また中には、後にスーパースターへと成長する選手と、まだ世界的に知られる前からチームメイトだった日本人も存在する。そこで今回は、一流になる前のスター選手とかつて“戦友”だった日本人選手5人をピックアップして紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照。[3/5ページ]
内田篤人(うちだ・あつと)

内田篤人とレロイ・サネ【写真:Getty Images】
生年月日:1988年3月27日
元チームメイト:レロイ・サネ
チームメイトだった時期:2013/14~2015/16シーズン
当時の所属クラブ:シャルケ04(ドイツ)
所属クラブでの公式戦通算成績:153試合2得点18アシスト
【シャルケで7年間プレー】
2010年夏から7年間シャルケに在籍した内田篤人は、現在のスーパースターがまだ若手だった頃に同クラブで共闘している。
内田の元チームメイトとして特に有名なのは、マヌエル・ノイアーだろう。
ただ、ほかにも後にドイツ代表の中心選手となるレロイ・サネが在籍していた。
サネがトップチームで頭角を現し始めた頃、まだ10代の若手だったのに対し、内田はすでにシャルケの右サイドを支える主力選手だった。
【怪我で共演機会は限られる】
サネはシーズンを重ねるごとに評価を高め、2016年夏にはマンチェスター・シティへ移籍。その後はバイエルン・ミュンヘンでも数多くのタイトルを獲得した。
一方、内田は2013/14シーズン後半に負傷すると、その後も怪我に悩まされ、長期離脱を繰り返した。
その影響もあり、内田とサネがそろってスタメン出場する試合は決して多くなかった。
内田は2017年夏にシャルケを退団し、ウニオン・ベルリンを経て鹿島アントラーズへ復帰。2018年にはクラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(現:AFCチャンピオンズリーグエリート)制覇にも貢献した。
ノイアーやサネら後の世界的スターと同じクラブで長期間プレーした内田のキャリアは、日本人サイドバックの中でも特別なものだったと言える。