
実は“戦友”だった日本人選手5人【写真:Getty Images】
現在、多くの日本人選手が欧州の舞台でプレーすることが当たり前になり、世界トップクラスの選手と同じチームで戦う機会も増えている。日本時間1日には、上田綺世がリールに移籍し、元フランス代表のFWオリヴィエ・ジルーとチームメイトとなった。また中には、後にスーパースターへと成長する選手と、まだ世界的に知られる前からチームメイトだった日本人も存在する。そこで今回は、一流になる前のスター選手とかつて“戦友”だった日本人選手5人をピックアップして紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照。[5/5ページ]
細貝萌(ほそがい・はじめ)

細貝萌とダニ・カルバハル【写真:Getty Images】
生年月日:1986年6月10日
元チームメイト:ダニ・カルバハル
チームメイトだった時期:2012/13シーズン
当時の所属クラブ:レバークーゼン(ドイツ)
所属クラブでの公式戦通算成績:23試合0得点0アシスト
【ほぼ同時期にレバークーゼンへ】
細貝萌とダニ・カルバハルが、かつてレバークーゼンでチームメイトだったという事実は、意外に感じる人も多いだろう。
2005年に前橋育英高校から浦和レッズへ加入した細貝は、6年間同クラブに在籍。その後2011年にレバークーゼンへ移籍したが、最初の1年半はアウクスブルクへ期限付き移籍して経験を積んだ。
そして2012年夏、所属元のレバークーゼンへ復帰。
その約1カ月後、レアル・マドリード・カスティージャからカルバハルが加入し、ほぼ同じタイミングで新シーズンを迎えた。
当時20歳だったカルバハルは加入直後から定位置をつかみ、ブンデスリーガで主力として活躍した。
【翌年にはレアルへ復帰】
一方の細貝はリーグ戦17試合に出場したが、本職の中盤だけでなく左サイドバックでも起用された。
結果として、細貝とカルバハルが左右のサイドバックとして同時にプレーする試合もあった。
翌2013年夏には両者ともレバークーゼンを退団。細貝はヘルタ・ベルリンへ移籍し、カルバハルは古巣レアル・マドリードへ復帰した。
その後、細貝はドイツ、日本、タイなど複数のクラブでプレー。一方のカルバハルはレアル・マドリードの中心選手として数多くのタイトルを獲得し、クラブを代表する右サイドバックとなった。
わずか1シーズンとはいえ、後のレアル・マドリードのレジェンドと同じチームでプレーしていたことは、細貝の欧州キャリアを振り返るうえでも興味深いエピソードだ。
【著者プロフィール:編集部】
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